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情報料

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花初そたい
花初そたい

雑記

タックル

いよいよ釣り道具が欲しくなってきた。近場にスポットが見つかれば、カーシェアの車を使ってスッと行けるし。どうやら釣具屋さんが全て(釣り道具の組み合わせ、取り回し、メンテナンス、近場の釣りスポット、その最近の釣果等……)を教えてくれるらしいので、近々行ってみたい。しかし釣具屋さんが近所の釣果情報まで握っているのはすごいな。「情報屋」じゃん。やっぱり高い竿とか買ったらとっておきの情報をくれたりするんだろうか。

浴室乾燥

どうしても晴れないが着るものがなくなったので洗濯をした。一応浴室乾燥がついている部屋なのだが、6時間とかで乾燥をかけても洗濯物は全然乾かない。なにか使い方が間違っているんだろうか? 洗濯物はやっぱり外でパリパリに干したい。頼むから晴れてくれ。

よかったもの

【インタビュー】OMSB 『ALONE』 | 自分の考えることは完全に自分一人のもの

【全文無料公開】祝!30周年『となりのせきのますだくん』全ページ掲載中!・noteで絵本を読んで、子どもの頃を思い出してみませんか? 『となりのせきのますだくん』全文公開。小学校低学年かなんかのころ読んだときはスタンダードな人外物(?)だと思っていたけど、中高生くらいのときにようやく最後のページの意味に気付いてビックリした覚えがある。絵を使った比喩を理解するにはまだまだ幼かった。でも対象年齢でこういった比喩を理解できる子はあんまりいない気がするし、実はぼくのようなパターンが多数派なのだろうか。どうなんだろう?

グレッグ・イーガン『しあわせの理由』

三分の一くらい読んだ。イーガンは『順列都市』しか読んだことがないけれど、それと比べてもSF的設定の解説に割く紙幅が少なくて読みやすい。その上、思ったよりだいぶ「人間」に対する関心を感じる。現在ありえないような状況に置かれた人々のギリギリの葛藤が描かれ、「人間とは、人間的な思考とは」というところまで考えさせられる。「愛撫」はSFよりも怪奇譚の色が強かったが、こういうカップリングのオタクいそうだな(いそうか?)

Helsinki Lambda Club - Hello, my darkness - EP

★★★☆☆ 7月13日新譜。「夢と現実の交錯」をテーマとしたEPらしいが、夢から現実へ変わっていくtr.1から始まって最後に夢へ帰っていくのが特徴的。ジャケットの平面的な色使いもマグリットっぽくて幻想的だ。 tr.4は完全にJoy Division「Disorder」のオマージュ。だからといってポストパンクのアルバムかというとそうでもなく、tr.5はヒップホップだし、tr.3はファンクと多彩。けれど音作りと歌詞が芯になって、散らかった印象を与えない。前作まではオルタナ寄りの若々しい歌モノの印象が強かったぶん、急に洒脱になってビックリした。