Top.Blog.Novel.

準備OK

Cover Image for 準備OK
花初そたい
花初そたい

雑記

ボドゲ

昼前になんとか起き、友達と久々にボドゲをやりに出た。今回やったのは「海底探検」と「カルカソンヌ」。 「海底探検」はさっくり遊べて、裏切りや全ツッパなどプレイスタイルで笑えるタイプなのでアイスブレイクにいいかも。あんまり戦略を立てて気持ちよくなれるタイプのゲームではない。 「カルカソンヌ」は言わずと知れた有名ゲーム。1ゲーム35分と箱に書いてあったが、慣れてうまくいけばもっと早く終わるかもしれないし、引きや戦略の衝突次第では1時間超えも全然あり得る。毎回展開が全然変わるし、拡張次第で強いムーブも大きく変わる。簡単ながらハマる上級者が多い理由がわかるゲームだった。ルールは簡単なので初心者にもいいだろうけど、大都市を完成不可能にされたときや大平原を乗っ取られた時など案外ヒリつく場面も多いので、シチュエーションは選んだほうがいいかもしれない。

アジング準備

勢いでアジング用の諸々を買ってしまった。ロッド・リール・ライン・ジグヘッド・ワーム・ロッド用ケースで合計15000円くらい。ロッドとリールが中古だから思ったより安いとはいえ大金。 あとはルアー用ケースとプライヤーを100均で買い、アイスボックスとライフジャケットと水汲みバッカンを調達すれば、一人でも釣りに行ける。釣り方はなんもわからんので、本当に可能かどうかは別問題だが。

よかったもの

リコリス・リコイル 1話、2話

久々に30分アニメを見た。「治安を守るため、陰で犯罪者を始末する組織と、それに属する少女たち」の話で、要するに殺し屋モノに近い雰囲気だし、ガンスリ的でもある。とはいえ、展開には突っ込みどころが多く、ハードな駆け引き描写はあまり意識されていないっぽい。関係性とアクションのアニメという頭で見ていったほうがよさそう。とにかく作画がいいので絵のパワーだけでも十分楽しめる。 合理的で無駄を嫌い、尻尾切りで追い出された組織への復帰を目指す井ノ上たきなと、明るく人助けにためらいがなく、不殺を信条としているのに歴代最強クラスの実力を持つ錦木千束。この二人の関係性が本作の主軸と思われる。2話時点では千束の非合理性にたきなが反発する格好になっており、色合いとガンアクションも相まってトライガンを思い出すところだけど、千束の不殺に関してはトライガンほどの掘り下げを期待しないほうがよさそう(むしろバックボーンとしては剣心に近そう)。もしこれが読み切りとかなら、たきなが合理性の外の人助けの価値を学び、それを教えてくれた千束に憧憬を向ける……という感じになるんだろうけど、2話で登場したクルミの絡み方も不明だし、そういうストレートな方向には行かなさそうだなという期待がある。3話が結構話題になっているので期待しつつ待ちます。