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瞬間

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花初そたい
花初そたい

雑記

アイドルと写真

シャニマスのフォト機能を使ってみた。過去に撮影した画像を読み込む機能はないので、いちいちアプリorブラウザでシャニマスを起動→フォトモードを起動→各種設定→撮影、という手順を踏む必要があり、まったくスナップ撮影には向かない。 なんでこんな面倒な仕様になっているのか、と考えてみると、やはりシャニマスにおける写真は撮影した「その瞬間」の象徴だから、全然関係ない写真に後からアイドルを足すのは主義に反するということなのだろう。いちいち映るアイドルやポーズや衣装を決めて、フレームにアイドルを収めてからシャッターを切った写真のみが写真たりえるという話だ。過去の話をするイベントのタイトルに写真論の名著と同名の『明るい部屋』を持ってくるくらい写真に対するこだわりが強いシャニマスなのだから、それくらいの思想は見せても当然だろう。 とか言って、ちょっとしたら画像読み込み機能も実装されたりして……

赤緑

それはそれとしてGEZAN × 5lackはせっかく赤×緑だったのだから、画像もあさふゆで撮ればよかった。ストレイライトにヒップホップやってもらいて~。もっと言えばあえてゴリゴリのブーンバップやってもらいて~。NJSアレンジはSoundCloudにあったけど。

帰省

明日から帰省するので日記はしばらくおやすみです。悪しからず。

よかったもの

GEZAN x 5lack

5lackのアットホームな感じも(実際5lack目当ての客の方が多かった気がする)よかったが、今日はとにかくGEZANにぶちかまされた。 前半はおおむねアルバム『狂(KLUE)』の再現だったが、これが凄まじい。本日用に作られた冒頭の語り(ラブホの隙間に除く空を戦闘機が飛び……みたいなくだりがあったのは覚えている、会場のO-EASTはラブホ街にある)から一気に捕まれ、そこからはMCなし・曲の切れ目なしのノンストップ。サンプラーを駆使して多彩な発声をビートとし、そのトライバルで妖しいループのなかにファズギターやらバグパイプやらディジュリドゥやらが鳴り響く。たしか以前フジロックか何かの配信を見たときはかなり大所帯だったが、今回は4人。ベースとギターが楽器を持ち替えたりドラムを叩きに行ったり大忙し。しかもそれを切れ目なしで行うのだから、もはや儀式か祝祭だ。 凄まじい緊張感と集中力を感じる中、VJも相まってとにかく踊りまくるトランス状態になっていると、「Soul Material」や「東京」などで突然落ち着いた中にグッとくる歌詞が差し込まれ、それにもまた食らってしまう。なかなか得難いライブ体験だった。GEZAN、すごいぜ…… あんまり関係ないが、前のお兄さんが食らった歌詞に対してサビでもなんでもないのに手を挙げて反応していて、なんだか嬉しかった。ヒップホップのマナーだ! たぶん5lackのファンだったんだろうな。