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生き残る

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花初そたい
花初そたい

雑記

とにかくスプラトゥーンばかりやっていた。

ヒーローモード

ヒーローモード(ストーリーモード)を隠しヤカン以外全てクリアし、全エリアを探索完了した。 「アツい」という評判を聞いていたものの、最後の最後に至るまではずっとストーリーは薄味、とにかくテンポが良くて気持ちいいステージが続くという印象。けれど、ラストは文句なしにアツくてちょっとビックリしてしまった。そんな急に盛り上げることできるのか。音楽と映像の力もすごいが、おちゃらけたノリを失わないまま「大変なことになっている」という認識へシフトさせていくのがめちゃくちゃうまい気がする。これが超人気タイトルの力ね…… あまりによかったのでロッカーも3号くん仕様にしてみた。すぐ着替えられるよう靴を奥向きに突っ込んでいるのがこだわりポイントです。

サーモンラン

適当に野良と進めて「じゅくれん」になったので友達を誘ったところ、友達が「でんせつ114」とかだったのでえらい目に遭った。どうもキケン度がパーティの平均値に設定されるっぽく、いきなり「たつじん」相当の難易度に放り込まれたのだった。結局5時間くらいやって、「たつじん+2」まで上がってしまったが、そこまでくるとキケン度も「でんせつ」級になってしまい(クリア後セリフで判別できた)、もう難しすぎて全然ついていけなかった。強くなりたい…… 全然立ち回りの基礎ができていなかったが、さすがに5時間もやったらなんとなく覚えてきた。しかし、テッキュウが複数体出たら負けイベになるのはどうにかならないか。テッキュウとカタパッドが重なったりしたらもう目も当てられない。 一回通話でやってしまったらもう連携が楽すぎて、野良でやる気が失せるな……「あっバクダン、寄せて寄せて……あっ殴っちゃった、そう……」「ハシラ来てるんですけお……ぼくパブロなんですけお!!!!」みたいなことなくなるし。

ガチマッチ

とりあえずA-まで到達。B帯への昇格戦で何度か失敗したが、きっちり裏を取りに行くことを意識したら一気に勝率が上がってA帯まではストレートで来られた。このゲーム、立ち回りひとつで勝率が全然変わるのですごい(FPS初体験)。 基本的に黒ZAP、ヤグラのときはわかばを使っているが、今のところ開始直後が一番キツい気がする。初動で落ちない!! 絶対生き残る!!

よかったもの

尾田栄一郎『ワンピース』

空島編。なんだか急に読みにくくなった気がする。一コマのなかでボケを重ねてツッコミまで完結させて、しかもそれを1ページの中にいくつも置いたり、ギャグなのか今後の行動に関わる話なのかがわからなくなったりしていて、そのあたりで結構つっかえてしまう。「空島編で読むのやめた」という人が散見されるのはこの辺が理由なのかもしれない……と思ったりもした。シンプルにアラバスタ編が綺麗すぎたというのもあるだろうけど。 しかしストーリーは相変わらずめちゃくちゃ面白い! 「人の夢は終わらねェ」というのは有名なシーンだけど、まさにワンピースが「人の夢」を芯とした漫画であることが改めてわかるいいエピソードだった。アラバスタ編では国を守ることが全員の目的に見えるが、今回は様々な人が各々の所属する共同体のことを考える一方で、ルフィは最後モンブラン・クリケットの夢のために戦っていた(実際は、ルフィはアラバスタ編でもビビの目標のために戦っているのでそのあたりはブレていないのだが)。その分、他人の生命とは関係のない「人の夢」にフォーカスされて見えた印象。 しかし、ボス敵はえげつないインフレを見せる一方で(クロコダイルのときも思ったが、エネルなんて本来今戦える相手ではないのでは?)、麦わら海賊団はメンバー間での戦闘力に大きく差がある印象で、なんだか不思議な感じがする。チョッパーも今回は戦闘で見せ場があったが、あれもだいぶ展開として厳しい気がしたし、今後ルフィとゾロ以外の戦闘はどうなるんだろうか。早く続きが読みた~い。

『For Your Eyes Only』

シャニマスの先月のイベント。ようやく読んだ。 『明るい部屋』『ノー・カラット』あたりのえげつない超大作が並んでいたころと比べると、ずいぶん短くて読みやすい。ありがたいけれど、最近はサクッとしたものが続いているし、そろそろゴリゴリのが欲しくなってきたな……(オタクはいつだってわがまま) イルミネは『くもりガラスの銀曜日』のころから「見る→知る」というモチーフを出していたし、めぐるさんに関してはチエルアルコのころに「認識によって色の見え方は変わる」というモチーフを出していたので、今回はその変奏といった感じ。むしろ今までは3人のなかで完結していた認識と見え方の話を、外部に拡張したのが今回のイベントだったのかも。しかし、それが個人的にピンと来たかというと……う~ん、銀曜日以降はあんまり冴えがない気がするな。おそらく次が灯織ライターの番(報酬sSSRのキャラのライターがイベントシナリオに大きな役割を持っている説を密かに唱えているのだが、どうだろうか?)なので、期待したい。 一応「出会った頃のぎくしゃくした関係」というのが擬似的に再現されることで個々人に内省を促していたところがあり、それが今周のイベントのテーマなのかもしれない、と思うところもあるけど、まだイルミネだけではなんとも言えない。 そういえばマノの「描く漫画のキャラクターもかわいらしいが、どこかシビアで残酷な気配を漂わせている」って、これやっぱち○かわですか? ほわッ……

언니네이발관 - 가장 보통의 존재

★★★☆☆ 英語表記だと「Sister's Barbershop - Most Ordinary Existence」。TLに流れてきたオススメ韓国音楽リストから、サブスクで聴けるものを見つけたので聴いた(しかも日本語スタッフメモまでついていた。Apple Musicのスタッフ何者なんだ)。韓国のインディーロックシーンを牽引したバンドの5th、2000年代を代表するアルバムのひとつだとか。 透明感のあるサウンドと柔らかで美しいメロディ、歌詞は全然わからないがかなり好きな感じ。特に直球の美メロ歌モノ「Beautiful Thing」が好き。