ユリ目
雑記
Vaporアイマスク
今月の残業時間はやっぱり100を超えた。ほぼリモートなのでまだなんとかなっているが、それでも流石につらい。自由になる時間がほぼないので、一ヶ月まるまるスキップされたような気分。 目がかすむので、絵を描く人や動画をつくる人に評判がいい「蒸気でホットアイマスク」をポチった。けど、届くのは木曜、29日らしい。29日は仕事納めじゃん。いや、翌日からの休みを満喫できると思えば嬉しいか。
ずんだもん
このツイートを見て笑ってしまったので、上司からの詰めチャットをずんだもんに読み上げさせてみた。笑えてなんだか元気が出る。岸政彦の「不謹慎な笑い」の話を思い出す。
よかったもの
https://koorusuna.hatenablog.jp/entry/2022/12/26/020657 「恋愛と明言することから逃げている」というのはそうですねと思う一方、個人の好みとしては別に「恋愛」である必要はないな。むしろ「恋愛関係でなければずっと一緒にいることはできない」という固定概念のオルタナティブにより興味があるかもしれない。最近読んだ『今夜すきやきだよ』はかなりよかったです。いわゆる「百合漫画」として紹介すると事故が起こりそう内容ではある。 それはそれとして「恋愛をしてくれ!!!!!!!!!!!」と思うカップリングは確かに存在する。この違いはどこにあるんでしょうね。
高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』
読んだ。読後、改めて良いタイトルだな~となった。 ギスギスした職場の人間関係の話……ではあるのだけど、やっぱり二谷と「ごはん」の関係が異彩を放つ。家永むぎさんが強く勧めていたので気になっていたのだけど、生きていくために必要なことに対する穢れの感覚と後ろめたさというのは、なんだか確かに彼女のnoteやなんかから香るものと重なる気もする。『推し、燃ゆ』あたりも思い出すところ。「おいしいごはんが食べられますように」というのは素直な・素直になってほしいという祈りではあるが、それ自体を暴力的だと捉えている人間に対してそれ以上何が言えるだろう?