雑記

ダニメ

昨年末くらいから、Vivaldiでのみdアニメストアの動画視聴ができなくなった。基本的にVivaldiを使っているので、そうなると自然と再生の手も止まり、まだDIYも5話までしか見られていない。Vivaldiでの不具合は原因がわからない上に直らないことのほうが多いので、かなり厳しい気持ち。Chromeで見るしかない。

食い倒れ

明日から2泊3日の福岡旅行。ありがたいことに手配や予定を全て同行するオタクに任せていたのだが、当たり前のように昼飯が2食だったりする。12月は激務でジムに行けず、正月も順当に太り、腹回りはかなりヤバいけれど、せっかくの福岡ですもんね。もうこれで終わってもいいというゴンさんマインドでいきます。楽しみ～～

よかったもの

【ver2023】ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジライン用語集【役に立たない 知らない集団のミームを見るのが好き。

護国（ごこく）：ステイホームが重要視された2020年において、家に引きこもってぐうたらすることを”護国”であると言ってはばからないのがおれたち。特別な思想はなく、ただぐうたらする口実がほしい。

ドレスコード：ソシャゲの強キャラを「JINKENキャラ」と呼ぶといろいろとセンシティブな時代になってきたので、慎重な配慮のもと「ドレスコード」という用語を最近使い始めた。「このキャラは今回のイベントのドレスコードですね」などという用法で用いられる。

このへんが特に好き。

福尾匠（日本学術振興会特別研究員／哲学研究者・批評家）×福元崇志（当館主任研究員）「制作と継続」 日記を書く・それをネットに公開することについての対談。

井村 瑛『最低女神』

繊細なタッチが目を引く。仄暗い・後ろめたい感情を描く作品が多いけれど、全体的に構成が巧い。特に「水深」はハンディキャップのある相手に惹かれてしまう気持ちの描写といい、ラストシーンの美しさといい、傑作の風格がある。「プラチナサンディ」のストレートな巧さと閉塞感にも胸を打たれた。そういったダークな作品群の中で、「リバーサル」の若々しいいじらしさも一際輝いて見える。フォロワーの勧めで買ったけれど、いい短編集だった。

Battles『Mirrored』

★★★★☆ ニューヨークのポストハードコアバンド。2007年の作。タイトでミニマルなビートで否応なしに身体を動かされるものの、どこかユーモラスさもあり、キンギザを思い出す瞬間も多い。いや、キンギザの方がずっと後なんだけど。 メロディらしいメロディはないままビートの変奏でゴリゴリに盛り上がる「Atlas」が凄い。