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VSあさひ

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花初そたい
花初そたい

雑記

覇権

コーラスもトレモロもディストーションもほし~(でも金な~い)となったのでマルチエフェクターを買った。渋谷のイケベ楽器で一万円ポッキリの入門機。 バンドリのピックやらミニアンプやらも売っていたけど、店内には終始かかっていた曲は『結束バンド』のものだった。覇権やね~。

距離感

家から都心まではだいたい1時間~1時間半かかる。それでも、最近はだいたい毎週どこかしらに出ている気がする。それを都心寄りに住んでいる人に話すと「大変じゃない?」と言われるけど、特に苦に思ったことはない。でも、職場が遠かったときは出勤するのが本当に嫌だったな。何が違うんだろう。誰でもそうなんだろうか。

よかったもの

VS.

ストレイライトの新イベント。ようやく読んだ。まず「和泉愛依さんってそういえばそういうスタンスだった!」ということに気付いてビックリした。The Straylightあたりでその辺も解決したもんだと思ってた。 芹沢あさひ感謝祭シナリオでは「いつか二人に追いつき、そして追い越す」と宣言していたが、その時がいま来たということらしい。でも、やっぱりWEBD的なシチュエーションになったら愛依さんはユニット全体の利益を優先してしまいそうな気もする。本気で勝ちたいといっても、まだもっとも勝負以外に目を向けられるのは愛依さんだろう…… ということで、今回のイベントでなにか立ち位置が変わったかというとそうでもないんじゃなかろうか。ほか二人は愛依さんの意識がどうだろうと常に本気だろうし。 芹沢あさひさんの最後のセリフがクリフハンガー的に使われていた。が、暗転のせいで不穏に見えるだけで、言っていることは至極当たり前のことでしかない気がする。これがあさひ・愛依の話だったとして、冬優子さんも同じセリフを吐くんじゃないだろうか。そして、愛依さんも今回似たようなセリフを吐けるようになったのではないか。それがストレイライトのいいところだと思っている。 芹沢あさひさんは才能あふれるダンサーだが、感謝祭以降はその怪物性が薄れてしまったところがある。感謝祭は「ユニットメンバーの二人が諦めずに食いついてきてくれることで、天才ゆえの孤独から解放される」という感動的なシナリオだが、それは裏を返せば食いついてこれる程度の天才ということでもある。それがちょっと性癖的には残念でもあるな~とは思いつつ、芹沢あさひさんにとってはもちろんそっちの方がいいことなので、今後とも注視を続けていきたい所存です。

RRR

話題のインド映画。もう上映開始からだいぶ経っているのに、まだ休日はかなり席が埋まっている。 おもしれ~~~。楽しすぎ。イギリス人はとにかく下衆ばかりだし、インド人は良いやつしかいない。「物語の深みがー」とか言い出すやつはそもそもこの映画を見ない。活劇とダンスがラストまでずっと続く。 じゃあストーリーも大味かというとそうでもなく、緩急と伏線が思いの外見事。「なんでそうなるんだよ」と笑える外連味はたっぷりだけど、肩透かし感や唐突さを感じることはなかった。いや~、いい映画だったな…… しかし思いの外愛国要素を前面に出してくるのには驚いた。それに、「銃を使わない革命もあるかもしれない」と言った直後からそれはそれとしてイギリス人全殺しモードに入っているのにも笑ってしまった。これだけ暴力革命への憧れがスッと入ってくる体験もなかなかない。エンタメによる戦意高揚に対して抵抗できる人は、そんなにいないんじゃなかろうか。