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とびきりの時

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花初そたい
花初そたい

雑記

パッツァ

昨日釣れたメバルをアクアパッツァにした。 久々にアサリの砂抜きをやったが、しばらく経っても全く砂を吐く様子がない。何か間違ったかな、とは思ったもののお腹も空いたのでそのまま使ったが、特に砂を感じることはなかった。最近はスーパーのアサリでもあんまり砂を貯めていないもんなんだろうか。 メバルは淡白なイメージがあったが、思いの外旨味が強くておいしかった。アクアパッツァいいなあ。アサリが高いことを除けば楽だし、うまいし。

ライフライン

電力自由化の影響で、ライフラインに選択の余地が生まれていてややこしい。基本はガスと同じところが一番安いのではないかと思うのだけど、そもそも新居での電力利用量がわからないことには試算も難しい…… ライフラインの契約を一括で代行してくれる業者から連絡が来たので話を聞いてみたところ、特定の電力会社を推された。それはどうなんだ?と思ってその場で調べてみたところ、めちゃくちゃ評判が悪かった。引っ越し、色々と一般的な正解がない選択が多くて疲れるぜ。

解約

今日ついに4年ほど通ったジムの解約手続きをした。設備のいいジムだったので惜しいな、という気持ちはあれど、特に感慨はなかった。家を除けば一番時間を過ごした場所といっても過言ではないのにな。むしろ道中の川沿いを歩けなくなることのほうが寂しい。ジムなんてそんなものかもしれない。

よかったもの

緋田美琴GRAD

「そうしなければ生きている意味がない」から「そうするために生きていたい」への転換。にちかGRADはもちろん、YMLLの最初と最後など、「それでも生きていかざるをえない」を主体的に捉え直すことが最近のシャニマスのテーマなんだろうか。 美琴さんについては当初から「ストイックに練習しているのに、成功をつかんでいるわけではない」というキャラクターとして見られることが多かった気がするが、社会的な成功は当人にとっては目的ではなく、良いステージをやる、という一点のみが目的であることがここでも強調される。それと「良いステージをやるために生きていたい」「そのために動かない生き方は無理」という要素が出揃っているのだったら、「良いステージを目指すこと自体が幸せだ」というところまであと一歩な気がする。やっぱり湾岸ミッドナイトじゃないか!

19の時も そして40になった今でも オレはとびきりの時を過ごしている 昔の仲間には成功してでかい工場の社長もいるし この稼業からすっかり足を洗ったヤツもいる 工場はツブしたし‥家族も去っていった でもオレが一番幸せだッ 19の時からずうっと今でもオレはスピードにとりつかれている これ以上の幸せがドコにあるッ(「湾岸ミッドナイト」第5巻)

betcover!! - 画鋲

2日に突然出た2月のライブの録音盤。bandcamp fridayか!?とも思ったがそもそもbandcampでリリースされていなかった。何? 一曲目からずっと良い。betcoverのライブの良さが詰まっている。複雑な展開ながら有機性があるというか、メンバーそれぞれが構成要素として欠かせないことが一聴して理解できる演奏だと思う。歌の情感たっぷりの伸縮性はこのバンドなくしてはありえない。特に「母船」~「piano」と、終盤「超人」から最後までの流れはすごい。いいライブだし、それ以前にいいバンドだな~。本当に。