雑記

相場

引っ越しの見積もりを取りまくっている。単身で近距離の場合、相場は5万ほど、と見たのだけれど、どうも10万前後はかかりそう。10kmくらいしか動かないのに…… 冷蔵庫や洗濯機といった大型家電がないので引越し料金も安くなるかと思ったが、ソファがあるとどうにもならないっぽい。まあそりゃそうか、という思い半分、どうにかしてくださいよという思い半分。10万か～。いくら家電を買いまくって金銭感覚が壊れかけているとはいえ、痛いな～。

寒暖差キッド

昨日暖かかったのでパーカーとペラペラのズボンだけで出勤したところ、普通にめちゃくちゃ寒かった。寒暖差があると体調を崩す人が増えるけれど、個人的には寒暖差ではあまりダメージを受けたことがない気がする。 ただ、冬物をいつ洗うべきかというところだけは気になってしまう。もうフリースの部屋着とか洗っちゃっていい？

フリスク齧る前にリスクが必要

日曜に書き忘れていたこと。友達とドミニオンをやり、その後焼肉屋に行った。普通のレバーの他に「新鮮レバー」というメニューがあったので、これは……！と思い注文したところ、店員さんが「当店からはよく焼いてくださいとしか言えないんですけど……」と言いながらごま油とネギが乗った新鮮なレバーを持ってきてくれた。 まだこういう店あるんだなあ、と思いながら箸を伸ばすと、友達が「よっしゃー」と言いながら一切れ取って、そのまま網に載せた。ので、「焼くの！？！？！？」と大きな声を出してしまった。いや、そりゃよく焼いてくださいとは言われたけども……！！ 別にその友達は建前を知らなかったわけではなく、シンプルに食中毒のリスクを考えて焼いたとのことだった。考えてみれば、ぼくは「食中毒のリスク」に対してかなり鈍感な方かもしれない。自分はともかく、人に勧めたりはしないように気をつけたい。

吹奏楽

友達がウインドシンセサイザーに興味を示していたので、T-SQUAREを聞き直していた。「宝島」といえば吹奏楽の世界でもメジャーな楽曲で、「響け！ユーフォニアム」でも取り上げられたりしたくらいなのだけど、吹奏楽版はどうも気に入らない。原曲の闊達な掛け合いと抑揚・伸縮に満ちたメロディの良さが完全に死んでいるような気がしてしまう。別物として聴けと言われたらそれはそうなのだけど、それにしてもそもそも吹奏楽やビッグバンドというジャンルの聴き方があまりわかっていないところがある。少人数編成のジャズのような会話的な良さがあるわけではないし、クラシックのような構成と解釈の妙も薄いのでは。あんまりツイッターとかでこういうことを言うと吹奏楽部出身者に叩かれそうだが、吹奏楽部出身者で今でも吹奏楽の曲を聴いている人がどれだけいるんだろうか。結局、音楽じゃなくて部活をやりたかった人が多いのでは？

よかったもの

石若駿『Songbook6』

★★★☆☆ 映画BLUE GIANTでも楽曲の演奏を務めていたドラマー石若駿のポップスプロジェクト。ボーカルに迎えた角銅真実がハマっているのはもちろん、ポップスのフォーマット上でジャズ的なソロの良さが光る感じがいい。特に「あちらの空は晴れ」は傑作。