雑記

ギリギリ無料

マンガBANG!というアプリで無料公開中の『バキ』を読んでいるが、この無料公開期限が3月末で切れる。それまでに読める話数を計算すると、どうしても最後まで読めない。なんだかこういうことは多いけれど、だからといって終盤だけ買うかというとそんなこともない。イマイチ良くない消費をしているな～。 じゃあお金を払えばのめりこめるのかというと、そうでもない気がする。Kindleには大量の未読が溜まっているし。結局、集中力の問題なんだろうか。

よかったもの

あゝ美しき警察押収物の世界【陳列展覧会のご案内】 懐かしい感じ。

cinema staff - SALVAGE YOU

★★★☆☆ cinema staffを聴こうと思いたち、ひとまずApple Musicで聴けるアルバムを古い順に片っ端から聴くことにした。これはメジャー契約後最初のミニアルバムらしい。インディー時代の曲も聴きたかったが、まあ仕方がない。　→ と思ったら2019年発扱いでサブスクに入っていた。なんでだよ。後で聴きます。 とにもかくにも「奇跡」がいい。キャッチーな歌メロに急き立てるようなドラム、きらびやかなギターと不意に切ないベース。「奇跡」というタイトルで「奇跡はいらない」と歌う歌詞もいい。奇跡が荷物になるという感覚、かなりマッシブでカッコいいぜ。 テクニカルな変拍子で掴む「小説家」もあれば、キラキラした直球のポップ「さよなら、メルツ」あり、シューゲ風の「warszawa」ありで多彩なのがうれしい。このポップと変化球の塩梅がいかにも残響という感じでありがたいな。

cinema staff - 望郷

★★★☆☆ メジャー1stフルアルバム。ジャケットがめちゃくちゃ見覚えある景色だな……と思ったら思いっきり地元だった。なんでもメンバーが岐阜出身らしい。cinema staffにとっての望郷が俺にとっても望郷なの、うれしいぜ。 タイトル曲「望郷」が一番好きだが、岐阜の曲っぽくは全然ないな。cinema staffにはいろんなテイストの曲があるけど、今のところ直球でキャッチーな曲が好きかもしれない。PITBを彷彿とさせるダークで幻想的な「あのスポットライトを私達だけのものにして」、ドラムとベースが良い「革命の翌日」も好き。