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してそう

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花初そたい
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雑記

日記・セカンドシーズン

最近、TLの今まで日記を書いていなかった人達が続々と日記を書き始めた。去年日記を書き始めたフォロワーとは別の層が。みんなフォーマットもトピックも違ってかなり面白く、うれしい。やっぱ人の日記読むの好きだな~。自分では最近全然書けてないけど。

してそう

「○○な人、○○してそう」というレッテル貼りはウケがちだけれど、結局単なる偏見の発露でしかない。とはいえ、二次創作とかをやるにあたっては、そういった演繹でキャラクターの描かれなかった細部を想定していかなければならないわけで、物はやりようなのかなあとも思う。偏見のみを抜き身で提示するか、ひとつの全体として提示するか……いや、でも全体として提示されても違和感あるときはあるな。結局その偏見に馴染みがあり、露悪的だと受け取らないかどうかでしかないのかな。

よかったもの

スカート・街裏ぴんく『VALE TUDO QUATRO』

まさかの組み合わせ。どちらも好きなので行かざるを得なかった。 いわゆる「対バン」的な形式ではなく、二人の打ち合わせ風景をMCとして、交互に曲・ネタを披露していく形。すごかったのは中盤の短尺曲・短尺ネタを間髪入れず交互にやるパートで、地に足のついた感情を歌うスカートの歌と幻覚のような街裏ぴんくのネタを交互に浴びせられて、気が狂うかと思った。なかなか……というかおそらく今日以外では得られなかった体験。「Aを弾け」の妙なコードが街裏ぴんくの世界観に結構ハマっていた。 終盤にスカートの曲「架空の帰り道」を受けて作った漫談を街裏ぴんくが披露するパートがあったのだけど、それも悪い夢みたいですごかった。イメソン創作ってなんでもやっていいんだなあ。勇気もらえました。

馬頭鬼『ンディアナガル殲記』

伍の冒頭まで読んだ。そ、そうかあ~。爪、そういうやつかあ~…… 施川ユウキ氏がこのへんの展開を「のび太の魔界大冒険を思い出す」と評していて、なるほどなと思った。冒険の世界から危機一髪で日常世界に帰ってきたかと思いきや、あくまで非日常のレジャー先だとしか思っていなかった危機が追ってくるあの感じ。タイムマシンに乗っても怪物が追ってくる展開、怖かったよな~。「愛人が妻子のいる家に来るみたい」とも言っていてウケた。たしかにそれは怖いだろうな。