雑記

場所の運

カサゴがめちゃくちゃ釣れている様子だったので、有給を取って海釣り施設に行った。5時半前に現場に着くと、ド平日なのに既に駐車場には結構な車が。整理番号も40番台で、一番釣れると噂の先頭に入るためには5時前に着いていないといけないのかもしれない。 一日を通して寂しい釣果の日だったようだが、カサゴはかなり釣れてくれた。が、その大半は15cm以下。カサゴは成長が遅いため、15cm以下はリリース推奨サイズになっている。そのため、釣っては逃がすのを繰り返す日になった。

リリースサイズ

カサゴのリリース推奨サイズは別に取り締まる人がいるわけではないので（管理棟に張り紙がしてある程度）、守っていない人も結構いる。特に、親子連れはほとんど守らない。そりゃ子供が喜んで釣った魚を逃がすのは辛いよなあ……　でも、それも含めて釣りだよなあ。 けど、そもそもリリースというのもどうなのか。カサゴは口が強い魚ではあるけど、針のかかり方によっては捕食がうまくできなくなったり衰弱してしまうことはあるだろうし、カサゴが釣れる場所はだいたい足場が高いから、水面に投げ落としたときのダメージもかなりあるはず。スポーツフィッシングが根本的に動物虐待であることを忘れないようにしたい。競馬も構造自体がEvilなとこあるし、もしかして漏れって無類の動物虐待好きなんかなあ。

つくったもの

イワシ・サッパ・イシモチの南蛮漬け、アジフライ。アジフライは腹のあたりが若干臭かった。腹膜が残ってしまっていたのかも。