Top.Blog.Novel.

修羅

Cover Image for 修羅
花初そたい
花初そたい

雑記

張り直し

ウイルス対策ソフトのライセンスが切れたので、しばらくパソコンを起動するのが億劫だった。が、スマホからライセンスを更新できることに気付いたので、ようやくログインした。ちょっと作業の手間が入ると、今まで熱中していたものでもすぐに手放してしまう。よくないとは思っているのだけど。

AC6

アーマードコア6を買った。もう強化人間621でないときの自分のことがよくわからない。自分の足すら逆関節に見える。 良いやつもムカつくやつも全員殴り合ってぶっ殺せるのがアーマードコアの個人的な魅力、というか、ミッションをプレイしていると途中でそういう修羅の考え方しかできなくなってくる。侍道とかをやっているときと同じ。同期は「できるだけNPCを殺したくない」と言っていて、本当に~?と思った。鬼に逢うては鬼を斬り、商人に逢うては商人を斬り、プレイ不能になったらリセットするのがゲームだろうがよ。

つくったもの

なすとピーマンの焼きびたしと、余っていた餃子のタネの麻婆豆腐。餃子と麻婆豆腐の味が一度にして混乱した。別々に作ったほうがよい。

よかったもの

川原正敏『修羅の門』

漫画アプリで8/31まで読めたので、トーナメント完結まで読んだ。いつ面白くなるのかな~と思いながら読んでいたけど、最後まで面白くならなかった。主人公がスカしていて底が見えないので苦戦していても「どうせ出し惜しみしてる技があるんでしょ?」となってしまうし、案の定毎回出し惜しみしている技がある。殺人術を表に出すのに「なんか殺したくない」みたいな雰囲気だけでしばらく不殺で進んでいくのもよくわからない。「人殺しの技だよ…」とかスカすんだったらちゃんと殺さんかい。殺した場面も全然重みがないし。

児玉雨子『##NAME##』

読み終わった。タグを書名に使っているせいで半端なサイトだとちゃんと表示されていなくて面白い。この日記は大丈夫だろうな? ハッとする表現もあり、リアルな手触りもあり、確かに面白かったけれど、あまりグッと来なかった。「そうなんだ!!」ではなく「そうなんだ~」という感じ。夢小説というテーマもどうハマっていたのかよくわからない。名前がキーになるのはそりゃわかるけど…… 公園のシーンが良かった。あとマックのシーン。一緒にいるときは別に全てを受け入れるわけではないけど、過ぎ去ったあとでどんどん輝きを増すという過程をリアルタイムに一人称で見せるのが新鮮。