信じる邦ロック
雑記
釣果
会社の夏季休暇取得期限が9月いっぱいなので、駆け込みで明日は有給に。 せっかくなので釣りに行くぞ!!……と思ったが、乗りたい船はどこも最近の釣果がイマイチで、陸からの釣果もイマイチな場所ばかり。モチベーションはあるが、釣れないとわかっている釣りに行くのもつらい。諦めて明日はゆっくりします。
便利さと気分
ずっと欲しかった撥水のマウンテンパーカーがかなり安くメルカリに出ていた。二次流通価格が安いブランドとはいえ、これを逃したらそうそうないんじゃないかというくらい安い。けれど、今は別にマウンテンパーカーを着たい気分でもない……でも、なんだかんだ通勤とかにめちゃくちゃ便利だし、あったら絶対着るんだよな~。 こういうのは買って大正解なことと後悔することが半々くらいなので、かなり迷ってしまう。
邦ロック
「邦ロック」という括りが話題になっていた。元のランキングに対してはそうですか以外に言うことはないが、「邦ロック」という括りに対する態度はずっと決めかねているところがある。人やコミュニティによって、その文脈が違いすぎるワードなので…… ある場合にはただ単に「日本のロックらしい音を出すバンド」というくらいの意味だし、ある場合には「でけえフェスで皆お揃いのタオルやらシャツを身に着けて合唱するバンド」みたいなセルアウトの姿勢を揶揄するニュアンスを含んだりする。かと思えば、「硬派なロックサウンドをやっている日本のバンド」という意味で用いられ、J-POPとの線引きに使われたりもする。一昔前の「ロキノン系」と似たような感じだ(ぼくは「ロキノン系」が最も使われている時期に日本のバンドを聴き始めたので、こちらにはそれなりに愛着がある)。 こうしてみると、結構「百合」にも近いな。邦ロックの定義問題。つまりはどちらもしょうもないということですね。己の信じる邦ロックを貫いたらええな。
つくったもの
豚汁。なすとみょうがとししとうでなんとか夏の気分を続ける感じに。余っていたごまだれを入れたところ、その風味もかなりよかった。
よかったもの
君島大空 - no public sounds
★★★★☆ 新譜。なんと前作から8ヶ月という短期間でのリリース。セッション主体なのか、bedcover!!あたりを思い出させるような歌謡曲的なメロディと緊張感のあるバンドサウンドがカッコいい。ローファイさと闊達なシンセサウンドが噛み合ってダイナミックに響くあたりも良い。GRAPEVINEもインタビューで言ってたけど、こういう切実で迫力のあるバンドサウンドに関してはいまや一部のシンガーソングライターのほうが大概のバンドよりかっこいい。ライブ見たいな~。