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作品を信頼

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花初そたい
花初そたい

雑記

実況

炊飯器ギャルの「適切な場面でデカい音量で面白い音が鳴る」という編集の気持ちよさがいわゆる「淫夢実況」に似ていることに気がついた。こういうジャンルの動画って他にあるんだろうか。「淫夢実況的」とは言いたくなさすぎる。

キーボードクラッシュ

デスクトップPCを購入時に付属したキーボードを6年ほど使っているのだけど、なんだかキーの戻りが悪くなってきた。売っていると小指の方が妙に疲れる。メンブレン式で分解清掃もできない様子。そろそろ買い替えの機運が高まってきた気がする。 候補はいろいろあるけれど、今仕事用に赤軸のメカニカルキーボードを使っているので、あえて静電容量式を試してみたい気持ちがある。Realforceとか。普通に買うとなかなかのお値段になってしまうけれど、Realforceくらい人気と合う合わないがあるキーボードだと中古市場も充実しているらしい。7000円くらいで試せるなら試してみたい気がする。

つくったもの

水晶鶏。面倒でも一枚ずつお湯に落とすのがコツ。初日はめちゃくちゃうまかったのに、冷蔵しておいたらイマイチになってしまった。ただ冷やしただけなのになあ。何か成分変化が起きるんだろうか?

よかったもの

Sam Wilkes - DRIVING

★★★☆☆ いつも通り空間の広さと浮遊感を感じる音作りながら、本人のボーカルが入ってきたり、その音のままオルタナロックをやったような曲が入ってきて多彩な印象。前作よりは随分ポップになり、Neutral Milk Hotelなんかを思わせる牧歌性すらある。

私の推しは悪役令嬢。

アニメを2話まで見た。海外人気が高い、主人公が性的指向を明言する、ということだけ知っている状態で見始めたが、ゴリゴリのテンプレ展開で既に「星屑テレパスとか前期のMyGOとか見たほうがよかったか……?」と思い始めている。いや、まだ2話なので全然わからないんだけど…… 傍若無人で痛々しい感じの主人公も個人的に厳しい。「やりこんだゲームの世界なのですべてを知っている」という狡く幼稚な全能感が臆面もなく出ている。このへんは「転生王女と天才令嬢の魔法革命」にも感じたことだけど、そちらは「所詮異世界だと思って他人の気持ちをまともに受け止めていなかった」という反省に繋がり、主人公と相手の関係を一歩進めたので意味のある厳しさだった(ただし、どうもアニオリ要素っぽい)。こちらはどうなんだろう? キツい要素が野放しにされるかもしれない、という状態、つまり作品を信頼できていない状態でアニメを見る体力が年々なくなってきている気がする。とはいえ、評価の定まった傑作ばかりを見ていたら頭でっかちになっちゃうので、たまには怪しい作品にもベットしていきたいところ。当たること(リコリス・リコイルなど)も外すこと(ワンダーエッグ・プライオリティなど)も等しくあるので、やはり博打ではあるんだけど。

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~

異世界転生の話をしていたら思い出したので。最近めちゃくちゃ面白い。実力が拮抗する勢力が抗争するヤンキー物展開になってから、ギャグが減った代わりに、漫画が上手いことを隠さなくなってきた。 特に無料分最新話、半グレvsヤクザ(異世界ですよね……?)戦の魔力の見せ方がめちゃくちゃかっこいい。その後の半グレとミラベルのやりとりも良い。作風が二転三転してもはやどういう人に勧めたらいいのか全然わからない漫画になっているけど、面白いです。