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桜木町で

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花初そたい
花初そたい

雑記

会議

明日は待ちに待ったくるり×カネコアヤノなのだが、突然夕方に会議が入ってしまった。マジ?? 定時になった瞬間に帰る気まんまんだったのに…… 別に他の箱ならどこでもいいのだが、今回は渋谷クアトロなのでできれば早く行きたい。あの柱の裏になったら目も当てられないので。しかもクアトロではまず普通は見られないような面子だし。くっそ~~。

桜木町

HUBに行くときに、桜木町の話になった。友達は以前桜木町を電車で通りがかった際に、酔っ払ったおっさんの集団がどやどや乗ってきて最悪だったとか。それ以来、桜木町にはいいイメージがないという。 ぼくは桜木町といえばむしろ治安がいいというか、謎のモノレールと映画館の入った商業ビルしかない、みなとみらいエリアと横浜エリアの緩衝地帯みたいなイメージだったので、その友達のイメージは意外だった。でも、よく考えたら野毛もあるので、タイミングによっては泥酔した人と出くわすこともあるかもしれない。何にせよ、桜木町といえば!といえるようなものはほとんど思いつかない気がする。アニメIDOLM@STER8話が思い浮かぶくらいか。 なので、先程「One more time,One more chance」のサビを聴いていてびっくりした。

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに

確かに来るはずなさそうだよな~。ここで桜木町が登場するのは山崎まさよしが昔住んでいたかららしいけど、それにしても結構絶妙な気がする。

つくったもの

アジのりゅうきゅうとキャベツのポリヤル。通販で買ったチャナダルが届いたので。ポリヤル、おいしい~。無限に食べられそう。

よかったもの

矢坂しゅう『君に紡ぐ傍白』1、2巻

演劇に夢を追う女と演劇に暗い過去を持つ女の恋愛話。なんとフルカラー。 表紙買いしたが、あんまりピンと来なかった。演劇がキーになるのかと思いきや、「なりたい自分になれる」というような部分が演劇にこだわる理由として出てくるだけで、演劇シーンはセリフなしの1ページダイジェストだし、劇の内容も一切わからない。ある活動に対する夢と執着を題材にしているのに、それに関する描写が限りなく薄いのはどうなのか。 関係性についても、特に目立ったエピソードはなく、演劇についての暗い過去を匂わせるけど言えない・関係を壊したくないから聞けない、の拮抗状態を2巻引っ張った感じ。いい加減そのひとネタはもういいよ、と思ってしまう。 3巻で完結らしいけど、3巻は別にいいかな……