雑記

社会人の部活

中学のころにやっていたバドミントンをもう一度やりたいな～、という気持ちがぼんやりとある。という話をしたところ、知り合いに社会人サークルのようなものを紹介してもらえた。平日に週一で19時～21時くらいでやっているらしい。 やるからにはちょっとは強くなりたいが、社会人サークルでは学校の部活のように毎日ゴリゴリ基礎練習して、ノックして……といった地味な練習量を確保できないことに気がついた。学生の強いスポーツを社会人になってから始めるのはかなり大変そうだ。やろうと思うまで気付かなかった。

つくったもの

よだれ鶏と中華スープ。

よかったもの

SOUL'd OUT - SOUL'd OUT 10th Anniversary Premium Live "Anniv122"

★★★☆☆ 今はなき新木場STUDIO COASTでのライブ盤。めちゃくちゃ盛り上がってるし、めちゃくちゃ煽ってる。かなりパーティー感が強くて楽しい。「クリストファー・コロンブス」でシンガロング起きるんだ。

ヘンリック・イプセン著・毛利三彌訳『人形の家』

読み終わった。劇を読むのは大学生のときに課題で読んだエウリピデス以来とかかも。 翻訳劇は時代がかった言い回しと想像できない情景に苦しめられるイメージがあったけど……普通にめちゃくちゃおもしろい！　サスペンスはもってまわった言い回しに遮られることなく持続するし、視覚的なメタファーや仕掛けはふんだんに盛り込まれているし、ピンとこない表現には丁寧に注がついている。 今に通じるテーマの訴求力もさることながら、ごく少ない登場人物で微妙な人間関係と揺れ動く心理を表現する脚本に感動させられた。というと月並みな気がするけれど。誰もが誰のことも心の底では信用しておらず、本当のことを言ってもいないということが会話の端々から察せられていく嫌さがかなり好き。 好きなシーンはランクを誘惑しかけて裏切るシーンと、狂ったようにタランテラの練習をするシーン。演じられたところも見てみたいな。