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失速癖

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花初そたい
花初そたい

雑記

戦い

今日は昨日と違うバドミントン団体に連絡を取り、体験参加をした。今日はほぼ試合ばかりする日だったのだが、ぼくと同じくらいのレベルの人が数人と、明らかにうまい人が数人、という感じの構成で、かなり楽しかった。試合は勝ったり負けたりだし、たまに上手い人と組んでアドバイスを貰えたりする。これくらいが一番楽しい。 結構練習も多く開かれているっぽい。これは「見つけた」かもしれんね。

スタートダッシュ

ぼくはとにかく新しい趣味を見つけたら最初だけ異様に熱中してしまう傾向にある。シャニマスも始めたときは2ヶ月くらいかけて既存コミュ全部読んだもんな。けれど、その後大成したもの・自分の軸になるものが一つでもあるかというと…… 郁田はるきさんのWINGを読み始めたときは共感しそうになったけれど、はるきさんはちゃんとアイドルに絞って結果を出しているのですごい。やっぱ選択と集中なんだよな。ぼくは全然できてないけど。

つくったもの

久々にちゃんとダシを取って味噌汁を作った。ダシだけで味見をしても全然うまくいっているかどうかわからないが、味噌を溶いたらちゃんとおいしくなった。慣れが必要そう。

よかったもの

石塚真一『BLUE GIANT』

マンガワンで無料公開されていたので、溜まっていたライフを全て使って一気読みした。 面白すぎ!!!! とにかくアツいジャズ漫画。登場人物はとにかく身体を酷使するし叫ぶしオイオイ泣く。相当スポ根なのだけど、その根底にずっと「ジャズを信じる」というハートがあるので(吹奏楽部モノのような)単なるスポーツには見えない。音楽で人の心を動かすことを、そしてジャズで自分の・人の心を動かすことを信じている。 とりあえず無印は全部読んだ。主人公たちはとにかく「SO BLUE」(おそらくブルーノート東京がモデル)で演ることにこだわっていたけど、描写を見る限り既存の枠に囚われないとにかくアツいジャズをやっているようなので、SO BLUEというハコが合っているのかわからない。途中で観客が総立ちで煽るような小さいハコでやっている描写があったけど、ああいうとこの方が良くない? エズラコレクティブもビルボードよりリキッドルームのほうが好きっぽかったし。それでもSO BLUEは何か違うんだろうけど…… 郁田はるきさんのWINGを読んでいるとき、「みんなアイドルに人生かけてるのに、自分なんかがアイドルをやっていいのか」とはるきさんが話している間ずっと大のセリフが頭にちらついていた。

オレはヘタでもクソでも、サックスを吹く時は1分1秒、いつでも、世界一だと思って吹いてる。なのにお前は、ソロをどう演るかで悩んでる。次元が違いすぎて話になんねえ。お話になんねえべ? そもそも悩むこと自体おかしいだろ。お前に悩む資格あんの?悩んでる時間あんすか?ねえ。

大はプロデューサーにはなれなさそうだな。雪祈と同じテンションで再起できるアイドルは黛冬優子さんくらいしかいないよ。