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年間ベスト

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花初そたい
花初そたい

雑記

年間ベスト

年間ベストアルバム10選を書いた。 https://priest-tea.hatenablog.com/entry/2023/12/28/115645 今年は腰を据えて音楽を聞く時間があまり取れず、曲を聴いたら歌詞が聞き取れる日本語のロックやビートが聞こえれば気持ちよくなれるダンスミュージックばかりを聴いていた気がする。ベスト選定にもその傾向が如実に出た気がするけど、それはそれでいいというか、年間ベストってそういうもんですよね。 次点はASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ(完全版)』、GRAPEVINE『Almost there』、OMSB『喜哀』、Kassa Overall『ANIMALS』あたり。betcover!!は新譜よりライブ盤のほうがよかったが、ライブ盤はさすがに選定対象外かな……と思って外した。

帰省前夜

明日から帰省に入る。ので日記はしばらくおやすみ。 まだ微妙に胃のむかつきが取れないが、夕飯は普通に食べられたのでおそらくそのうち治るでしょう。家を離れるのは心苦しいが、実家は普通に好きなので、帰って何をするでもなく転がるのが楽しみ。本当は、積読を崩したりしないといけないのだけど……

つくったもの

鶏むねとキノコのオイマヨ炒め、小松菜と厚揚げの煮物、茹でカリフラワー。 久々にちゃんと料理した。残っていたアラ汁は普通に飲めたと思ったが、「魚臭い」と不評だった。最近、他の人よりも嗅覚が劣っているように思われる出来事が多い気がする。もしかして鼻が弱いのか?

よかったもの

雷句誠『金色のガッシュ!!』

読み終わった。最後のクリアノート編は案外短いが、展開が濃密なので満足度は高い。ラストバトルもクリアが急に小物になりすぎじゃない?という不満を吹き飛ばすくらい良かった。タイトル回収もあるし。 最後までアツい漫画だった。勝つために何をするとかじゃなく、そもそも戦わなければいけない時に立ち上がることが一番大事だという話が多い。なんなら勝てる見込みがなくたっていい。その後胸を張って生きるためには、戦うべきときに戦えたという経験が大事になる。要するに求道ではなく矜持の話だ。 それを踏まえると、戦う時を決める弱者と戦い方を選ぶ強者の両方を経験できたキャンチョメのペアが一番カッコいいかもしれない。