雑記

ガタ

久々にクラブイベントに行ったら、3時位の時点で残充電が20%を切ってしまった。かつては1日程度なら全然問題なかったのに。 7年使っているPCも流石に買い替え時だし、ワイヤレスイヤホンも1時間くらいで切れてしまうようになったし、様々なものに一気にガタが来ている。しかもどれも安価ではない。こういうのは重なるとよく聞くけど、ひとつ気になったら他も気になりだすものなんだろうなあ。

餃子

何も考えずに「冷凍餃子があるとうれしいね」と思って頼んだ餃子が届いたが、「たっぷり」と聞いて想像した3倍くらいの量があった。冷凍庫にもギリギリ、本当にギリギリで収まるくらい。これからは餃子の日々が続くと思うと、嫌になる……かというとそんなことは全く無く、普通に楽しみ。餃子なら無限に食える気がする。

つくったもの

餃子スープとニジマスのキンズマリ。個人的にはキンズマリはかなり気に入っているのだが、ウケはいまいちだった。そもそもニジマスが微妙らしい。そんな……管理釣り場にはほぼニジマスしかいないのに……

よかったもの

Bird Machine - Sparklehorse

★★★★☆ なぜか去年突然出ていた（人の年間ベスト記事で知った）Sparklehorseの未発表アルバム。個人的にはSparklehorseの諦念混じりのポップネスというか、どうにもならない明るさというか、そういう哀しさが好きだったのだけど、今作は一曲目からまさかのオルタナど真ん中。なんでもスティーブ・アルビニと組んでいたらしいのだけど、だからといってこんなことになるか？　かと思えば、前作までと同様フォーキーで哀しい、それでいてポップな曲もあり……　その散らかり方のせいか、「未発表作品集」という色が強い。それはそれでアルバムにパッケージングされなかった故人の息遣いが伝わるようで好みではある。

JAPANESE AMAPIANO THE ALBUM Release Party

久々のクラブイベント。どうしてもアマピアノ（とGqom）を現地で聴いてみたかったので。 本当に行ってよかった！！　Gqomzillaのプレイでバキバキにアガった後、流れてきたのは一転して遅く、落ち着いたアマピアノのビート。最初は「やっぱりGqomと比べるとチル感が強いかなあ」などと思いながらなんとなく揺れていたものの、身体の芯に響くログドラムとトリッピーなシェイカーのリズムにさらわれて、気付けば跳ねてしまっていた。聴いた瞬間身体が動く、というよりは、聴き続けるうちに気付いたら持っていかれているような感覚でかなり新鮮。 ログドラムはメロディとキックを兼ねているんだろうな、かなり重要な要素だなというのはTeno Africaとかのアルバムを聴いていた時に思ったことだけれど、実際にフロアで聴いてみると、思ったよりも効くというか、空間に放り投げられているような、打ちこまれているような独特の味がある。確かにこれは手で取りたくなるな。箱で聞かないとわからない感覚だ。 ログドラムを手で取る例 改めて見てもめちゃくちゃかっこいいな。放り投げる感を感じたのはこの動画のせいかもしれないし、この少年も放り投げる感を感じてこう踊ったのかもしれないし……