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家映画

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花初そたい
花初そたい

雑記

親知らず抜歯痕の痛みは和らいできたが、今度は尖ったものが歯茎から突き出てきて、舌に当たりまくって気になる。歯医者さんによるとどうもこれはしばらくすれば吸収されて消えるらしいが、しばらくというのがどれくらいか気になるところ。かなり邪魔なので。

今日中に

不動産屋に問い合わせることがあったので電話したところ、「担当者が帰ってきたら連絡する、夕方以降になるが大丈夫か」と訊かれた。今日中に結果が聞ければよかったので折り返しの電話を待っていたが、未だに来ていない。適当な仕事しやがって…… 

サブスク外

アニメやドラマをじっと見ていることができないので、当然家で映画を見ることもできない。のでアマプラを契約しているにも関わらず見るのは半年に一本程度。この調子なので、アマプラに入っていない旧作の映画となるとその視聴ハードルは凄まじく高い。今日読んだ【三文ノワール】黛冬優子は明らかにフェリーニの「8 1/2」に触れているのだけど、見ていないせいでどう関連しているのかわからなくてちょっと悔しい思いをした。某年上の社会の人が引用したときに観ていれば…… と思ったが、「8 1/2」はいつの間にかアマプラ対象になっていた。見るか~。でも、家で映画見るの、気合がいるな~……(こうして最初に戻る)

つくったもの

アジのりゅうきゅう、さんが焼き。さんが焼きは千葉の郷土料理で、なめろうを焼いたもの、要するにアジのハンバーグみたいなものなのだが……めちゃくちゃおいしい! 全部これでよくないか?

よかったもの

heisoku『春あかね高校定時制夜間部』

定時制高校に通っていた経験のある筆者の、ディテールの細かさに惹かれる日常マンガ……だと思って読んでいたら、だんだん各人の信念や主義が垣間見える瞬間が増え、その眩しさにやられてしまう。特に雨森さんと親切のエピソードはすごい。「親切にしてもらったことをずっと覚えている」というエピソードの着地点がそこなのはかなりグッと来る。『ご飯は私を裏切らない』では基本的に内省的な思考の垂れ流しで話が進んでいたけれど、今回は内省的な人間が内省の果てに辿り着いた信念が、キャラクターの行動や言動からふと漏れるという感じで、こちらのほうが好み。 しかし、かなりよくなってきたところで終わってしまい、売れ行きが継続ラインに届かなかったため連載も終了とか。そんな…… 知るのが遅かった……