雑記

桜ノ宮

大阪までオタク読書会の花見オフをやりに行った。 到着してみると、心配された桜はマジで満開。こんなにジャストタイミングの桜を見るのは久々かもしれない。 しかも人がいない、というかほどよく人出がある程度。上野とか代々木公園みたいに「場所を取るどころか歩くので精一杯」みたいな状況にはなりそうもない。やっぱ東京ってカスなんすねえ。 ちょうど良く花粉も落ち着いたし、これまでにないほど完璧な花見となった。来年もやりたいな～。

コロンビア8

解散が16時ごろだったので、日曜定休で本来行けなさそうだったカレー店「コロンビア8」に行けそうな感じになった。オタク読書会でも、この後会った友達にも「大阪のスパイスカレーを食べたい」と言ったら「コロンビア8とか？」と言われたので多分有名店。到着してみると、ギリギリ閉店前でなんとか無事にカレーにありつけた。 水気の多いキーマカレーなのだが、華やかで爽やかなスパイスの香り、それにクランチ的なほどよい粒感のカシューナッツやレーズンの甘味、そしてししとうの苦味が重層的になっていてかなり美味しかった。スカッと香る感じはカルダモンとネパール山椒だろうか。砕いたカスリメティが全体に散りばめてあるのも気になった。なんか、大阪系のカレーってやたらカスリメティ使うよなあ。ぼくはめちゃくちゃ余らせているので真似していきたい。 今持っているレシピ本だとグレービー系のカレーが多く、こういうスカッとしたカレーは作ったことがない気がする。やってみたいな～。減量が終わったら……

人の家

夜は友達と飲み、そのまま家に泊めてもらった。なんだか最近は人の家に入る機会も減ってきたが、人の家に入れてもらうのが好き。「こういう生活もあるのか！」というのが強いリアリティをもって実感できるので（フィクションの生活では得られない手触りが存在する）。こう言うとなんか覗き見趣味みたいでアレだけど、そうじゃなくて、自分が送る以外の生活に触れられるのが嬉しいというか……車窓から家々の灯りを眺め、「あの生活のほぼ全て触れる機会は今後一生ない」という事実に胸が締めつけられることが多々あるけれど、その逆みたいな気持ち。わかってもらえるのかなあ。

つくったもの

なし。