Top.Blog.Novel.

ツイッターができる人間は

Cover Image for ツイッターができる人間は
花初そたい
花初そたい

雑記

新頒布者(ニューハンプシャー)

無事にSSFから帰ってきた。とりあえず、大きなトラブルもなく終わってよかった。忘れ物もなかったし、無事に本も頒布にこぎつけたし。とりあえず勝手がわかってよかった。 今回作った本は10部捌けた。正直、サークル参加するFFに買っていただいたらあとは座っているだけなんじゃないか、とも思っていたが、意外にも買ってくれる方がちょくちょく現れてめちゃくちゃうれしかった。だってそうでしょう。普段の作品はさほど閲覧数がなく、そのうえ収録作もほぼWeb上で読めて、表紙は地味でイラスト無し。そして小説となれば、買われる要素がほとんどない。でも、「ツイッターで見たルカとはるきの小説がよかった」とか「設営完了ツイートを見た」とか色々な声とともに、本を買っていただけた。こんなに嬉しいことはない。 素直に、「小説読んでます」って言われるのめちゃくちゃうれしいな。自分でコンセプト決めて本文書いたものが(再録中心とはいえ)本になってるのもうれしいし。本出してよかった~。

ツイッター

今回はほとんどの人がツイッターから来てくれたようだった。ツイッターよりpixivの方が作品への反応はあるのだが、pixivから来た人はいない。ツイッターからではない人も、たぶんTLでよくお見かけした・そして去年の冬か何かに作品を買わせていただいたあの人じゃないかな~……とあたりがついていたりする(違ったらごめんなさい)。 イラストがあったらジャケ買いももしかしたら発生するのかもしれないけど、現地で判断しにくい小説本は基本的にサークル買いになると思う。となると、やっぱり作品が目に入るソースとしてはツイッターが一番強いんだろうな。なんなら、ぼくもpixivとかで見かけて「いいな~」と思ったらツイッターアカウント探したりするし。 そうなると、やっぱり作品を見てもらおうと思ったらある程度ツイッターはちゃんとやったほうがいいということになる。今みたいに「日記(リンク)」と「◯◯の新譜良すぎる!!!!」しかツイートしないような運用をしていてはいかんということです。そしてちょくちょくオタク文を書いて上げたほうがいいということです。それができるか・やるかは別として……

部数

みんな「完売した」とか「通販在庫アリ」とかは話題にするけど、「何部刷った」みたいな話は全然見ないな。特に他の小説系のサークルが何を考えて何部刷ってるのか、全然知らない。みんないったいどんなシステムで部数をコントロールしてんだ(部数 Drive Monster)。 SSFが一番売れるイベントなんだろうし、とりあえず、次作は10部くらいでいいかな。でも10部だとめっちゃ割高なんだよな。今回も30部刷らないと頒布価格と印刷代がトントンにならなかったし。くそ~。やっぱ特殊装丁とかやろうと思ったら売れる努力をするしかないのか……そりゃ自腹を派手に切ったらいいんだろうけど、それは現状の資金繰りからしてサステナブルじゃないしな。

特権

サークル参加の特権は、一般参加より早めに本が買えるということ。ということで、今回は買いたいものは大体買えたし、帰ってきてから読んだものは全部よかった。みんなすごすぎる。これと漏れの本が同じ値段かいと思うと身が引き締まる思いです。アチ~。

つくったもの

イサキの炙りのカルパッチョ、ししとうの炒め物。帰宅しても17時とかだったので全然普通に夕飯が作れた。漏れもそのうち打ち上げに行ってみたいです。