アンパン
雑記
アンパン
ふと思い立ってあんぱんを焼いた。朝9時ごろから準備を始めたが、どれだけ捏ねても生地がまとまらない。パン用マットがないので机にラップを敷いたところ、一瞬で剥がれて机がベタベタになるし、手もベタベタになる。これは厳しい、と思って調べてみると、どうも気温が高いと生地がまとまりにくいので、水分量を減らさないといけないらしい。パン作りってそんなに繊細だったのか…… 強力粉も切れたので薄力粉を足して無理やり生地をまとめ、焼き上がったころにはもう1時すぎ。思いの外大仕事になってしまった。パン職人って大変なんだなあ。
つくったもの
豚しゃぶサラダ、ししとうと油揚げの炒め物。
よかったもの
FUJI ROCK 2日目
Hedigan's
イキりサイケデリックバンドという感じでよかった。Suchmosの頃から良い意味で態度が変わっていない。
syrup16g
初めてライブを観たが、カッコよすぎてビビった。演奏うまいやんけ! セトリもベスト盤みたいな選曲で、ガンガン盛り上がった。「Sonic disorder」かっこよすぎ。全アルバム聴こうかな。
折坂悠太(band)
もう一曲目からめちゃくちゃいい。闊達で伸びの良い歌声に、各自の個性が強く出たバンド隊が荒っぽく絡む。シンガーソングライターのバンド特有の微妙に馴れ合わない緊張感がビリビリ来る。特に「努努」あたりはすごかった。相撲パートってそうなるのか!
くるり
一曲目の「奇跡」で号泣。「ロックンロール」でさらに横転。でも、やっぱり白眉は「永遠」→「ワールズエンド・スーパーノヴァ」。前に直接ライブを観たときも思ったけど、こういう打ち込みの曲を生ドラムでやられた時特有の昂揚感ってあるな。それが石若駿ならなおさらだ。ドラムの緩急がうまいとそれだけで楽曲が引き立つ。 「上海蟹」はいまや完全に代表曲になっているっぽいが、正直ライブで聴いてもあんまり嬉しさがないな。そんなにアレンジの幅があるわけでもないし。「朝顔」「潮風のアリア」あたりもかったるいが、これは野外で聴いたら印象が変わるかもしれない。