会話劇
花初そたい
花初そたい
雑記
提出
合同の原稿をひとつ提出した。やった~! なんだかんだ書きたいものは書けたような気がします。アツい話を書くのは苦手なんだけど、イメソンが激アツなので聴いてから読んでくれる人にはバフがかかると信じている。
会話劇
二次創作をする途中で必要にかられてシャニマスのコミュを読み返したのだけど、会話劇で話を進めていくのがうますぎる上に、微妙なコミュニケーションの襞も表現されていてビックリする。普段読んでいるときは後者の良さばかりに目が向くが、シナリオを形作っているのはどちらかというと前者だよなあ。しょうもないソシャゲだと「――某日、事務所にて」みたいに所謂「地の文」が入ってきたりするけど、シャニマスは基本的にそれはやらず、会話と背景から得られる情報を軸に、モノローグすら最小限で進んでいく。漏れはそういう情報の出し方・話の進め方みたいな部分が弱いので、どうにか上手くなりたいな。
つくったもの
地三鮮、蒸し鶏、しめじのサブジ等作り置き。それと昨日千葉で買ってきた落花生を茹でた。茹で落花生、ほくほくして甘くてめちゃくちゃうまい! バクバク食べちゃうけど、一応ナッツだしカロリーやばそう。
よかったもの
野崎まど『know』
読み終わった。野崎まど版「理解」だ(ネタバレ)。 終盤のロジックは全然わからないんだけど、とりあえず勢いと絵面のカッコよさがあってうれしかった。コードの暗号等、詳細を微妙に省いてハッタリを効かすのもうまい。これと大学時代に読んだ『ファンタジスタドール・イヴ』で野崎まどの雰囲気はなんとなくわかった気がする。普段スカしているが時折子供っぽい憧れを覗かせるエリートが七転八倒するのは楽しいけど、ヒロインはいくらなんでも人間味がなさすぎるというか、記号すぎないか。普通にヒロインが出ないクライムサスペンスとか書いてほしい。