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知らない街で迷子になって

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花初そたい
花初そたい

雑記

進捗

4本中3本目の短編を1/3くらい書き終わったところ。今のところいい感じなので崩さずにいきたい。どうやったら崩さずに最後まで行けるのかは毎回不明。

つくったもの

ひじきの煮物、れんこんのきんぴら、ジャーマンポテト。ジャーマンポテト、毎回味が薄い。

よかったもの

Jeff Rosenstock - Post-

★★★ とにかくJeff Rosenstockは一曲目から凄い。大曲「USA」のパワーよ。パンクで7分半って何事だよ、と思ってしまうけれど実際そうなんだから仕方がない。終盤のリフレインと「Et tu USA」のコーラスのやるせない感動よ…… しかし、後が続かない。全体的に重めで、叫びながらどこかへぶっ飛んでいくやけっぱちな軽さは薄い一枚。 「USA」「Powerlessness」が好き。

Jeff Rosenstock - WORRY.

★★★★ いいジャケット。突っ走るパンクもスカもあるが素直なUSインディっぽいナンバーが多く、これはこれで好き。 「Festival Song」が好き。共和党支持者のステレオタイプみたいな見た目(失礼すぎる)からこんなド直球の資本主義批判が出てくることあるんだ。

Jeff Rosenstock - We Cool?

★★★★★ ソロ1stらしいが、すでにというかここぞとばかりにというか名盤すぎる。頭2曲でもう勝ちですからねこんなん。 Jeff Rosenstock、曲ももちろん良いが歌詞がいいんだよな。特に好きな2曲目「You, In Weird Cities」の歌詞を全部ChatGPTに訳させたので掲載します。

[Verse 1] フィリップはシカゴに住んでて マッティはオハイオで頑張ってる フィッツィとクリスはすごく遠くにいて ショーン、イアン、リックはミシガン 会えるときにはできるだけ会うけど 一緒にいられる日は限られてる 誰もいないときに、いつもハイになってる だって何も 生きる意味を感じさせてくれない 何も幸せになれない まるでわがままな子供みたい 笑うこともないし 微笑むこともない [Verse 2] 友達の何人かは立派なアメリカ人 でも今の俺の悩みには共感できるかな? 子供にご飯を作ったりする必要もないし それが本当に欲しかったことかもわからない 誰もいないときにハイになる代わりに だって何も 生きる意味を感じさせてくれない 何も幸せになれない まるでダメな子供みたい 笑うこともないし 微笑むこともない [Pre-Chorus] でも君のレコードを聴くときは 写真なんて見なくても 君と一緒にいるみたいなんだ [Chorus] 知らない街で 迷子になって、現実を忘れる もう二度と戻らない もう二度と戻らない 君と笑って 知らない街で迷子になって もう二度と戻らない もう二度と戻らない [Verse 3] 誰もいないときに、いつもハイになる だって何も 生きる意味を感じさせてくれない 何も幸せになれない まるでダメな子供みたい 笑うこともないし 微笑むこともない [Pre-Chorus] でも君のレコードを聴くときは 君と一緒にいるみたいなんだ 君と一緒にいるみたいなんだ 君のレコードを聴くときは 君と一緒にいるみたいなんだ [Bridge] 君の曲を聴くとき 君と一緒にいるみたいなんだ 君の曲を聴くとき 君と一緒にいるみたいなんだ [Outro] 君と一緒にいたい 君と一緒にいたい 君と一緒にいたい 君と一緒にいたい 君と一緒にいたい

どうも元バンドメンバーに向けて歌った曲らしい。ソロ一発目でこんなに率直な曲を出すのもグッと来るが、それにしても構成がすごい。「I'm always getting high」からのフックをリピートした上で、哀愁と詩情に満ちたコーラスが突然叫ばれるのすごすぎる。号泣ですよこんなん。