俺の夢を叶えるやつは
雑記
初稿
とりあえずSSF新刊の初稿が上がった。とりあえず…… 全然終盤に納得いってない短編が3/4、そもそもこの結論はおかしくない?が1/4で、まだまだ改稿の必要がある。今週いっぱいは必死になんとかしていきたいと思います。
オタクのサビ
プロット無しで書き始めたほうがいいってスティーブン・キングも言ってた!と叫びながら書き始めた結果、困ったら毎回同じ好きな展開に持っていってしまうということが発覚。しかも本来は全然汎用性がないはずの展開に。やっぱ人に興味がなく、相手の都合を考えず一方的に喋り続け、キャラクターを操り人形だと思ってるからこうなるんかなあ。優しく殺してね。
工大祭
a flood of circleのライブがあるので、東工大の学祭に行った。学祭っぽく学生や家族連れがいる中に、AFOCのスタジャンを着た人々が紛れ込んでいて異様な光景。 学祭に行くのは何年ぶりか、なんなら在学中も学祭なんてただの休みだと思ってたんだけど、久々に行ってサークルや研究室の展示を見たりすると「みんながんばってるな~」と即売会的な嬉しさが得られて良かった。模擬店はスルーした。 ステージも面白かったけど、一番良かったのはロック研究会が21st century schizoid manをやっていたこと。プログレ同好会みたいなのって意外とうちの大学以外にもあるんだな~。だいぶ一般受けも狙った選曲ではあるけど……と一瞬思ったが、別に代表曲だからといって一般には知られていないことに気がついた。一番認知されてるプログレってなんだろう。Roundabout?チューブラーベルズ?
つくったもの
スイートポテト、ラングドシャ。原稿が行き詰まるとお菓子を作るタイプの妖怪になっている。
よかったもの
a flood of circle Special Live at 工大祭
開幕して早々に、音響トラブルでマイクがうまく声を拾わない状態に。スタッフが頑張って直そうとしていたが、その後も左側だけスピーカーが機能していなかったりなんだりで、結局終盤まで完全に直ることはなかった。 それに気を取られて集中できなかったり、全席指定であまり動けずアガらなかったりというコンディションの悪さはあったが、それでもa flood of circleは良かった。「はじめてのa flood of circle」プレイリストみたいなよくばりセットリストだったのも有り難かったし、なにより佐々木亮介の立ち振舞が良い。 革ジャンを着てタイトなパンツを履き、大きく屈みながらグレッチを弾くそのルックスもさることながら、何の衒いもなく客席の最後方まで歩いていって一番後ろの席に座って歌ったり、アカペラで歌いこなしたりする堂々たる雰囲気もカッコいい。アンコール時には、自分を学祭に呼んだらしい学祭実行委員のジンくん(舞台袖にいた)に聴きたい曲を訊き、その中から「月夜の道を俺が行く」を演る人懐こさも見せていた。その上、歌詞を「俺の夢を叶えるやつは俺しかいない ジンの夢を叶えるやつはジンしかいない」と追加する始末。こんなん、ロックスターすぎるよ………… 「ふつうの軽音部」人気のせいなのか元々定番曲だったのかわからないが、「理由なき反抗」をやってくれたのも嬉しかった。その後、曲間に外の広場から学生がやっている東京事変のコピーが聞こえてきたのも「ふつうの軽音部」っぽくて印象的。