持ち寄り未遂
雑記
持ち寄り
明日は妻の実家に一品持ち寄りでクリスマスっぽい飯を食うことになっていたのだが、妻が体調を崩したためお流れに。持ち寄るために作っていたローストビーフとビーフシチューが後に残った(ビーフばっかりだな)。
しかない
家族が体調を崩すと、できることのなさに愕然とする。医者でもないのでクリティカルな手が打てるわけもなく、ただ回復力に任せることしかできない。最後には結局祈りしか残らないというわけだ。稀な機会ですらこうなのだから、病院の手伝いをしている霧子さんの生活が祈りと共にあったこと・祈りの持つ内的な効力感を信じられていることもどこか納得できるような気がしてしまう。
つくったもの
ビーフシチューとかぶのポタージュ。ビーフシチューは持ち寄るために気合い入れて作ったけど、めちゃくちゃおいしくてワロタ。そんなに工程ないし、出来合いのデミグラスソースとコンソメスープを2時間煮ただけなのに。これくらいが一番ちょうどいい。レトルトより断然うまいし、あんま疲れないし。 それはそれとしてイチから作ってみたい気持ちもある。前作ったらしい友達からレシピを貰ったけど、普通に一日かかる。ブラウンソースもむずそう。そして食材代がやばそう。今回でさえ4~5皿分で2500円くらいかかってる気がするのに……
よかったもの
入間人間『安達としまむら』99.9
読み終わった。「全ての並行世界で安達としまむらがくっつく」という設定を持ち出してくるに至っては、入間人間のCP固定厨極まれりで流石に笑ってしまった。侑沙みたいな狂ったカップリングをビタイチ許したくないという凄まじい意思を感じる。 もうこれで安達・しまむらの死まで描いてしまったわけで、あとは間隙を埋めたり足したりするだけだから、いつでも終われる体制に入った感じはある。もう12巻で完結にすると数巻前から言ってたけど、本当に終わるんだろうか? またなんやかんや書き続けそうな気がするし、そうあってほしいが。