雑記

カレー聖地巡礼

部署のほとんどが有給を取っているので漏れも有給を取った。久々に予定のない平日休み、何かやりたいことは……と考えたところ、「スパイスカレー魯珈」に行くというのを思いついた。 ここは新大久保の店で、日本有数の有名店でもある。が、平日にしか開いていない上に、食べるためには朝9時半から始まる記帳で昼の来店時間を書き込まなければならない。つまり、そうそう行ける店ではない。聖地巡礼みたいなものだ。オタク活動ではなく、メッカとか伊勢とかのタイプの聖地巡礼。 朝9時くらいに現地に着けばいいか、と思っていたものの、妻に「8時半のほうがいい」と言われたので8時半に到着。すると、すでに20人くらいの列が。記帳可能な人数は全部で36人らしいので、かなり危なかった。 最短で13時からの枠しか空いていなかったので、13時までブラブラし、13時に再訪してカレーを食べた。今回食べたのはルーロー飯と酸菜スペアリブカレーのあいがけで、爆発的なスパイスの味がしてたいそうおいしかった。これは確かに名店……だけど、朝から記帳に来るのは一日仕事だなあ。 ごちそうさまでした、と店を出て細い通りから大きな通りに出ると、角の吉野家で「魯珈カレー」の広告が出ていた。どうも現在全国的なコラボメニューとして出しているらしい。やっぱ記帳に間に合わなかった人は泣きながらこれを食べて帰るんだろうか？

新大久保

13時までは暇だったので、ちょうど近くにあったサウナへ入った。古い施設だったが、人が3人くらいしかいなくて最高だった。その前に行った喫茶店でもサービスで人形焼みたいなのを出してもらえたし、サウナを出た後でスパイスを買いに行った店はめちゃくちゃ充実していた。今のところ新大久保に対する好感度がうなぎのぼり。

スパイスの本場

新大久保にはイスラム通りというのがあって、インド・ネパールあたりの人々が店を出している。そこでスパイスを買うと、だいたいのものがめちゃくちゃ安い。今回の目当てだったヒングは、アマゾンで買うと900いくらのものが現地だと300円で買える。安い！ ちなみに、ヒングは熱しないとめちゃくちゃ臭いので、今後の扱いには困っている。ジップロックを二重にしても臭ってくるらしい。ビンに詰め替えるのがいいらしいが……ビンなんてあったかな。

つくったもの

とくになし。