雑記

バラクラバ

寒い。特に首が寒い。が、マフラーはかさばるのでバドミントンに行ったりするときにはだるい……ということで、ネックウォーマー代わりにスキーの時に買ったバラクラバを（頭を被らずに）つけている。これがだいぶ温かい。マフラー要らんかもしれん。 一昨日釣りに行ったときには頭も被ったが、そうするとますます温かい。寒がりにはオススメです。街中で被る勇気はない。

魯珈っぽい

ライブの帰りに、吉野家で「肉だく牛魯珈カレー」を食べた。先日本家の魯珈を食べたばかりなので、さて、ちょっと試してやりましょうかね（ｺｷｺｷ）という気持ちで食べ始めたのだが……確かに、スパイスの香りが強く普通のカレーよりだいぶ魯珈っぽい！　牛丼屋のカレーでここまでスパイス寄りなのは珍しいし、十分美味しい。けど、流石に本家とは全然違う。爆発的なスパイス感はなくベースは日本のカレーになっていて、なんというか、野生の動物と子供が描いた動物みたいだ（？）。チェーンで全国流通させるには今ある基盤をいかに活かすかが重要になるんなあ。 ちなみに、恵比寿の吉野家は別にアニメの水でいっぱいではなかった。

つくったもの

特になし。

よかったもの

Geordie Greep Japan Tour 2025

久々のリキッドルーム。開演時間ぴったりに暗転したので、外タレ（死語）にしては珍しい、と思ったら突然爆音のノイズが流れてきてたまげた。入場SEにしてはでかい、と思ったらそれがいつまでも終わらない。オープニングアクトにしてもステージ上に姿はないし、一応向き合おうとはしてみたものの全然楽しみ方がわからないし、かなり無の時間だった。周りもスマホいじっちゃってたし。後から調べたら∈Y∋だったらしいが、ほぼ周知されていなかった。事前に知りたかったな…… Geordie Greepはサックスとキーボードに日本人を迎えた編成。やっぱり各地の人間を入れるというポリシーなんだろうか（今回のアルバムもそういうのだし）。パーカッションが入らないことでかやたらとソリッドに響き、Geordie Greepはギターを弾きまくる。やたらと弾きまくる。King Crimsonのインプロみたいなパートが5分に1回来る。Black midiの時絶対こんなに弾いてなかったって。やっぱり対等に曲を作るバンドメンバーというタガが外れちゃったのかな……　正直なところ、ちょっと疲れる。アルバムに対するPitchforkの「良いけど長すぎ」という評を思い出す。 長いインプロパートからガッと次のイントロに入るときのブチ上がりっぷりは格別。前も配信ライブの「Holy, Holy」の入りで感動したけど、今回もあの入りは健在だった。サックスとキーボードのソロもよかったです。特にキーボード、クラシックっぽい素養も感じてかなりよかったな。