猟期の終わり


雑記
狩猟終了
HR100に到達したので、一区切りということでモンハンワイルズを一旦休止。次はアップデートのタイミングで復帰します。 大剣・片手剣・ライトボウガン・スラッシュアックスを触ったけど、ほぼ何も考えなくていい片手剣とライトボウガンが一番使いやすく感じている。でも大剣が一番楽しいので、どうにかもっとうまくなりたいところ…… タックルが使いこなせないんだよなあ。
胃弱
胃腸炎は治ったものの、まだ胃のあたりに胃もたれに似た不快感が常にある。食欲もやや戻り、一人前を食べられるようになったが、それでもまだ違和感がある。日曜は旅行だし、早く治ってほしいンゴねえ。 最近はおおむね食べ物を目当てに生きていたので、急に食欲が失せるとどうしていいかわからなくなる。料理をする気もあまり起きない。なんか、そばとかが食いたい。天ぷらとかは無しで。
つくったもの
春菊のペペロンチーノ、実家からもらったカチョカヴァロ。カチョカヴァロ、高いので自分では買う気にならないが、めちゃくちゃうまい。
よかったもの
『ウィキッド ふたりの魔女』
観た。前日に前後編の前編だということを知って驚いた。タイトルから一切伝わらないのだが……それに三時間あるし…… かなり筋に丁寧な映画化でよかった。エルファバとフィエロの親動物姿勢のバックボーンが追加されていたことや、スターダスト周りをじっくり尺を取って・あくまでシリアスに描いていたことで、かなりわかりやすくなっているんじゃなかろうか。演出も舞台ではできない様々な場所を・様々な驚きとともに見せてくれて、長さ以上の満足感があった。 『ウィキッド』の政治:ナチスからイラク戦争まで 上の記事がかなりよかった。今回初めて強く感じたけど、これって革命家とポピュリストの話なんだよなあ。
Hesse Kassel - La Brea
★★★★☆ 1st。BC;NRの再来、みたいな評を多く見かけたが、個人的にはIsland, LizardあたりのKing Crimsonを思い出してニヤッとする瞬間が多かった。ダークで、しかし上品で美しいビロードのような音。サックスが入っているのも大きい。 傑作には間違いないのだけど、そんなに聴き返すかというと……そうでもない気がするな。
君島大空 - 音のする部屋 - EP
★★★★☆ 王の一枚。脂が乗り切っている。バンドアンサンブルの緊張感を維持しつつレイドバックを効かせまくった泣きの歌メロになだれ込むに至っては、もう喝采するほかなし。「WEYK」「Lover」が特に好き。
Vulfpeck - Clarity of Cal
★★☆☆☆ 少人数編成ならではのソリッドさに満ちた以前の印象はどこへやら、なんだかスムーズで、しかし小さくまとまった歌ものが続く。ミニマルファンクってそういう……? Vulfpeckに求めているものは全部Cory Wongソロでいいか……という気持ちになってしまうな。
月ノ美兎 - 310PHz
★★☆☆☆ ANYCOLORからのリリース……ということでいいのかな? 全体的に不安定な振れ幅の大きさを表現したような楽曲が並ぶ……といえば聞こえはいいようだけど、シンプルにとっ散らかっている印象。前作をポップアルバムとしてまとめていたのはソニーミュージックの力だったんだなあとしみじみしてしまう。作曲陣を見たときはかなり期待していたんだけど……歌手としての月ノ美兎ではなく配信者の月ノ美兎をフューチャーしすぎているような。「寝言は寝て言え」「恋星ペリコ」が好き。