シーズン継続


雑記
残留花粉
昨日はマスクをせずに家を出てもなんともなかったので、そろそろ花粉も終わりか、と薬を飲まずに外出。結果、鼻水を垂れ流しながら帰宅する羽目になった。 スギ・ヒノキのシーズンは終わっているはずなのだが、どうも今はイネ花粉が飛んでいるらしい。イネの花粉症なんて持っていたっけ……? ともかく、まだ薬は手放せなさそうだ。
グラサンジュ
釣りや運転の際に便利だし、何より先日倉敷で目を灼かれたときに懲りたので、サングラスをちょっとだけ見た。度付き・偏光だと、名のあるブランドで買おうと思うと平気で5万以上になる。さほど使わないものにその金額を出すのはちょっと…… しかし、Zoffで見てみたところ、どうも安ければ2万くらいで作れるっぽい。安くはないが、検討できる価格ではある。夏までには買おうかな。
つくったもの
にんにくスープ。美味しんぼに出てきたやつ。焼肉屋の味がした。
よかったもの
最近音楽関連のよかったもの一切書いてなかった。
GRAPEVINE - Circulator
★★★ GRAPEVINEを1stアルバムから聴いていく企画を再開。前作までのカラッとしたJPOP路線から、急にUKっぽいひねくれたポップに。急に直球を投げてくる塩梅はAnalogfishなんかも思い出す感じがある。前作までは個人的にあんまりハマっていなかったけど、今作はかなりいいな…… 「ふれていたい」が好き。
Ave Mujica - Completeness
★★ 劇中曲まとめアルバム。アルバムに編まれて聞こえ方が変わるかというとそんなこともなく、シングルの寄せ集め感もある。劇中曲アルバムである以上しょうがないのだけど。歌はうまいし文句ないのだけど、好きかというとそうでもない。しかし、Diggy-mo作詞のクラシカルメタルで音楽界の頂点を取るという設定はすごいな。夢がある。
kanekoayano - 石の糸
★★★★ バンド名義1st。バンドとして再スタートしただけあり、今回「ひとりでに」は出ないだろうなと思えるほどアンサンブル主体の構成に。ファズの効いたギターが切り裂き、ミニマルなビートで盛り上げていく「太陽を目指してる」の時点で今までとは全く方向性が違う。かなり楽しみな変化だし、実際このアルバムはかなりいい。ライブにもまた行ってみたくなった。
AL - 心の中の色紙
★★★ andimoryに長澤知之が加わったバンド……のはずなのに、全然andimoryではない。ボーカルが入れ代わり立ち代わり出てくるせいなのか、芯があるバンドというよりは全員があっちへ行ったりこっちへ行ったりしているような印象。その騒がしさは結構好き……なのだけど、andymoriにあった一種の魔法は全くないな。
Tele - 残像の愛し方、或いはそれによって産み落ちた自身の歪さを、受け入れる為に僕たちが過ごす寄る辺の無い幾つかの日々について。
★★★★ 2nd。ど真ん中で輝かしいポップだけど、インディー風の軽妙さもあるのが好み。どの曲も本当にど真ん中のポップネスを宿しているのに、それが21曲・1時間20分ある贅沢さ、というかほとんどやけくそみたいなボリュームもラストの「ぱらいそ」ですべて肯定されてしまう感がある。長過ぎるのにアルバムとして聴きたくなってしまう一枚。今のところ今年のハイライトに入る。「ロックスター」「金星」「ぱらいそ」が好み。