ストライカー


雑記
インク管理
ふと思い立って、一年以上積んでいたガンプラを作った。HGUCのジム・ストライカー。 ジム・ストライカーは『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』という漫画に出てきた機体で、この漫画を読んでいた人には自分以外会ったことがないのだけど、HG化しているということは一定の人気はあるっぽい。カッコいいもんな。 今回はランナーごと全塗装を試してみた。何より固定の手間がないので、切り出して塗装するより百倍楽なのだけど、どうしても塗りムラは出てしまう感じ。特に腕みたいな箱型のパーツは側面が塗りきれなかったりする。塗り分けもできないので、今回みたいにシール頼りの部分が多い古めのキットはちょっと安っぽい仕上がりになる。 最大のミスは、手持ちのつや消しトップコートが途中で切れてしまったこと。だましだまし使っていたところ、途中で思いっきり出たり止まったりしてものすごいムラになってしまった。事前に残量を把握していなかった漏れが悪い。無念。 とはいえ、素組み+ひと手間程度の労力しかかけていない割には、そこそこサマになって見える。ジム・ストライカーってそもそもカッコいいしね。
パンチ外し
劇中のジム・ストライカーは、パイロットの類稀な「パンチ外し」のセンスで直撃を避け、何度撃たれてもゾンビのように立ち上がってくる、という兵器にしては無茶だがカッコいい設定だった。 それでふと思い出したのだけど、最近流れてきて見た「長谷川穂積vsウーゴ・ルイス」の試合はすごかった。普通に涙ぐんでしまう。ボクシングは門外漢だし、かなりチェリーピック感があるけど。でも今更人の物語で号泣することに対して後ろめたさを抱くのは逆に間違っている気もする。
つくったもの
卵ときゅうりの炒め物、バンバンジー、中華スープ。涼しいし曇りだけど夏メニュー。
よかったもの
さいとう・たかを『ゴルゴ13』
無料期間中なのでちまちまつまみ食いしている。思ったより時事ネタが多いし、扱い方もハードでいい。 「どうしたらいいんでしょうか!?」の元ネタ回、「2万5千年の荒野」がいまのところ面白かった。こんな場面を今までネタにしてたのかよ。