自分では面白い


雑記
少なくとも面白い
寄稿の原稿が揃わないので、待つ時間を活かして主催者特権でチマチマ見直していたpillows合同の自作をfixした。だいたいいつも一週間くらいすると「これ何が面白いンすか」という気持ちになるが(村上春樹が短編を一週間で書き上げるのは完全に正しい)、今回は「少なくとも漏れは面白いと思ってるけど受け入れられるのかな……」という気分が続いた。まあ別にいつも広く受け入れられてるわけでもないしいいか。
好きな自作
自分の書いたものは普段あまり読み返さないし、読み返したときは「やるやん」と思うか「こいつこんなカスみたいな文章不特定多数の目に晒して恥ずかしくないんか」と思うかのどちらかで、だいたい後者。でもアジカン合同2の寄稿作品はいつ読んでも「文章がいいとは言い難いけど……いい作品だね」と思える。今のところ一番気に入ってます。次回SSFでも頒布されるのかな? あと「イルミネーションスターズの新居は?最寄り駅は?ルームシェアしているって本当?調べてみました!」も好き。本当にしょうもないけど283プロのみなさんがアイドルでよかったと思えるのはこういう作品が読めたときしかないと思うから。そんなことはない。
あのメロディ
先日のOasisでは「Fade away」がぶっ刺さったのだけど、当日聴きながらふと思ったのは「中学生の頃聞いてた東方アレンジに歌い出しがそっくりだな」ということ。改めて聴いてみてもやっぱ似てる。参考にしたんだろうか?と思ってサークルのサイトを見に行ったら「Favorite Artist: Oasis」とあったのでそういうことっぽい。 Fade awayは子供の頃に抱いていた夢は大人になると消えていくよね、という曲なのだけど、その歌い出しが漏れの中学生の頃の思い出の曲に結びついているのはなんだかエモい気もするな。もう入手手段ないんだけどね。 ←駿河屋で6000円くらいで売ってるっぽい。足元見てんな~。
つくったもの
手羽元と大根のさっぱり煮。意外と大根が硬かった。
よかったもの
发光曲线『但愿人长久』
Oasisのライブで会った友達は5年ほど中国出張に行っていたので、オススメの中国圏ロックを聞いた。発光曲線(簡体字:发光曲线)はそのひとつ。 『女甲冑騎士さんとぼく』みたいなジャケットだが、内容はOYAとノベンバを足したような空間を感じるゴス・サイケロック。各曲5分程度と決して長くないけど、ギターが鮮烈でカッコいい。そこまで中国らしさを感じないのがむしろいい。