飲むために飲む


雑記
忘年会の薬
12月は忘年会シーズンということで、デスクワークの極みみたいな漏れでもちょくちょく忘年会が入っている。というか忘年会ということにして飲んでいる。そのせいで、なんだか常に胃もたれと二日酔いみたいな雰囲気。もう若くないってことかい。 飲みに行くたびコンビニでヘパリーゼを買っている人をよく見るので、先週水曜は漏れも飲んでから飲みに行ってみた。すると、なんだか翌日スッキリしている気がする! 気がするだけかもしれないけど。そろそろ薬とともに飲み会へ行かなければならない内臓になっていることを自覚しなくてはいけない。なんだか酒を飲むために薬を飲むのって食うために吐くローマ貴族みたいだが、まあしょうがない。あの頃は「そこまでして食うなんてバカだな~」と思っていたが、今では……
最後の霜降り
同年代でも「もう脂がキツくて」みたいなことを言う人が増えてきた。漏れは幸いにもまだ脂も油もそこそこいけるが、時間の問題ではある気がする。 よく言われることではあるが、脂の乗ったいい食材を食べられる財力を手に入れた頃には内臓がそれについてこないんだよな。そう思うと、良い肉や良い魚を思いっきり食べるのなら今がラストチャンスでもある気がする。歳を取ったらむしろ「そんなんもういいよ笑」と未練もなくなるのかもしれないが…… でも今おいしく食べられるものは今食べたいですよねえ。まあ、値段を見るとそんな決意も萎んでいくんだけども。
つくったもの
白菜のわさびマリネ、柿のクリームチーズ和え。柿って安くておいしくてうれしい。クリームチーズがあるとさらにいい。
よかったもの
宮下あきら『魁!!男塾』
6巻まで読んだ。 ジャンプ漫画の常として(当時からそうなのか?)突然バトル物になったのだけど、死んだ→実は死んでなかったを乱発するどころか、今のところたぶん誰も死んでない(10人くらい死んだ演出があったけど現状全員生きている)。ので、なんだか決死の覚悟を描くシーンや死の悲しみを描くシーンを見ても「でも死んでないんでしょ……?」としか思えない。すごい。 民明書房シリーズが想像の5倍くらいの頻度で来るのもすごい。よくもまあそんなに与太を思いつくな。