雑記

スープ・ド・ポワソン

昨日は時間があったので2時間くらいかけてスープ・ド・ポワソンを作った。工程としては大量の魚のアラを炒めて香味野菜と一緒に煮て粉砕するだけなのだけど、なにせ時間がかかる。 本当は専用の器具で煮崩れた具材を濾すらしいのだけど、当然そんなものはないので、今回はミキサーで粉砕。すでに一時間ほど煮て柔らかくなっているので、あっという間に粉砕できるのだが……一瞬でドロドロになるせいか、ミキサーから噴出してえらい目にあった。そもそもが魚のアラなので、匂いもけっこうキツい。それがアツアツの状態で飛び散るのだからたまらない。 できたスープ・ド・ポワソンは、めちゃくちゃおいしかった。もちろん店に比べると香りもコクも弱いのだけど、でもちゃんとスープ・ド・ポワソンの味がする。よく「面倒過ぎる」と言われたりしているけど、雰囲気で作るだけなら意外といけるもんだな～。

暴力系スープ

いっぺん大量のスープ・ド・ポワソンを飲むのが夢だったので、豪快に器に注ぐ。そしてガブガブ飲み始めたのだが……思ったよりすぐ「もういいな」となった。とにかく旨味と香りが濃いので、疲れが来るのが早い。やっぱ足りないくらいで提供されるものにはそれなりの理由がある。

つくったもの

スープ・ド・ポワソン。