Top.Blog.Novel.

求穴場情報

Cover Image for 求穴場情報
花初そたい
花初そたい

雑記

日曜日を舐めるな

明治生命館と三菱一号館美術館を見た。その後昼食のためにいくつか行きたい店を考え、有楽町に歩いて行ったが……行きたい店はどこも長蛇の列! 銀座の方にも行ったが、そこも長蛇の列でどうしようもない。結局、家の近くの王将で昼夜兼用ということになった。日曜日の繁華街を舐めてはいけなかった。 漏れがミーハーすぎるのか、ネットの情報に頼っているのが悪いのか、行きたい店がだいたい人気店なので「せっかく来たけど時間ないしサクッと食って帰るか」みたいなときに満足できる選択肢が全然ない気がする。行列のないおいしい店ってみんなネットには書きたがらないだろうし、やっぱりローカルな情報に頼るしかないんだろうな。おいしい店情報をこっそり共有するDiscordとかないですか? でもこっちから出せる持ち駒がないな…… 店主が陰謀論にハマったせいで客が少なくなった(けど味はうまい)店とかならあるんですが……

コードレビュー

帰ってきたらロボット掃除機がヘッドホンのコードを巻き込んで動けなくなっていた。あーあー。 格安のロボット掃除機を導入して一ヶ月くらい経つが、こいつはコード類にめっぽう弱い。段差は意外と乗り越えてくれるが(たまに玄関から落ちてるけど)、多少動くコードを巻き込むと一発で大変なことになる。動かす時はとにかく床からコードを離さないといけない。 ヘッドホンやゲームパッドのコードは接地したりしなかったりなので気にしてなかったけど、そろそろちゃんとまとめないとなあ。

つくったもの

特になし。

よかったもの

アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に

三菱一号館の特別展。アール・デコの服飾への反映を中心とした展示。ココ・シャネルとかの活躍した時代らしい。服飾に明るくなさすぎてシャネルくらいしか名前を知らない。 アール・デコといえば直線的・幾何学的なデザインが特徴だけど、それが女性の身体を強調しないストンと落ちるシルエットのドレスを生み、コルセットからの解放に繋がった、という流れは目からウロコだった。第一次大戦後の女性の社会進出も相まって、活動的で自由な女性が流行しはじめる時代だったらしい。逆にそんな最近までコルセットが標準だったんだ。コルセットの展示もあったけど、内臓どこにあるの?ってくらい細くてビビった(素朴な感想)。 マン・レイの映像展示なんかもあって、そこで初めてアール・デコとシュールレアリズムの時代が被っていることを知った。展覧会に行くと個別の芸術運動や作家についてはなんとなくわかった気になれるけど、どこで何年頃にどういう芸術運動が起こっているのか、というマクロな流れが全然わかってないな。

豊島ミホ『檸檬のころ』

半分くらい読んだ。ある田舎の高校周りを舞台とした青春短編集。どれもいいな~と思いながら読んでいたのに、「ルパンとレモン」に食らいすぎて他を全部忘れた。なんちゅうもんを読ませてくれたんや。 こういう苦しすぎるものを読むと、メディアによる時間の圧縮率の違いをしみじみと感じる。漫画や映像では一瞬を長々と描写するということは基本的にできないけど、小説ではある一瞬について長々と描写することができるし、あるカットを長々と描写することもできる。その伸縮性が魅力ではあるのだけど、こうも苦しいシーンを連続されると「許してくれッッッ」という気持ちになってしまうな。失恋好きのフォロワーに勧めようかな。