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飽食の先を目指せ

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花初そたい
花初そたい

雑記

福岡

二泊三日で福岡旅行へ行きました。福岡、というか博多も札幌と同じく食べモクで行くのだけど、札幌で食べたいものは基本的に一食が重いのに対して、福岡では「これくらいならいけるか……?」と無理やり食べてしまいがちなのでより危険な気がする。スープカリー一食は入らなくても豚骨ラーメン一食なら食える、みたいな。

パンの街

今回一番印象に残ったのは水炊きなのだけど、同じくらいパンもよかった。全然知らなかったが、なんか博多っておいしいパン屋がたくさんあるらしい。 京都もおいしいパン屋がたくさんあったし、なんとなくおいしいパン屋は固まっているイメージがある。漏れの最寄り駅もパン屋が5軒くらいあるしまだ増える。引っ越し前に住んでいたところは1軒くらいしかなかったのに。おいしいパン屋が多いからといって小麦や水がいいわけではなかろうし、土地柄にあまり関係ないはずなので、なんだか不思議な気がする。住民がパン派なんだろうか。それとも一軒おいしい店ができるとパン派人口が増えるんだろうか。

撤退戦をしない

「空腹は最高のスパイス」「高級店で食べるフレンチよりスノボ後に食べる醤油ラーメンの方がうまい」みたいな言説をたまに見かける。けど、そういった類の本能的な快楽を目的としてしまうと、結局体力のある若いうちに思いっきり運動してから腹いっぱい食うものが一番うまく、年を取り始めてからは年々上限が減っていく……ということになりはしないか。そういう撤退戦に身を置いてもどうしようもないのではないか。 それよりは色々なものを食い、発見と納得による感動を追求していった方が先が豊かなんじゃなかろうか。という理屈で、腹いっぱいなのに物を食うことを正当化しようとしている。

美食の先

美食といえば、最近宝くじで得た2億円を食べ歩きに突っ込んだ人についての記事を読んだ。一日10キロ以上食べられる特異体質で、一年に4000万円を食に注ぎ込んだとか。エピソードが強すぎる。 「宝くじ2億円当選」するも、食べ歩きに全つっこみ! 1日10軒以上、5年間で全額使い切った若者が20年後にたどり着いた、美味しさの先にある“究極の料理” 最終的に、「食の本質」を伝える店を作ったとのこと。それはさすがに興味がある。けど、そのレベルで美食を極めた人が辿り着いた「本質」を味わったとして、理解できるのかはわからないな。ジャズを50年くらい聴いてるおじさんが「結局これが一番ええ」みたいなことを言いながらカインド・オブ・ブルーを聴いていたとして、初心者が「なるほどこれが一番いいんだ」と再生したところで楽しめるかというと……みたいな。一周回ったものを楽しむためにはちゃんと自分も一周回る必要がある気がする。

つくったもの

特になし。