鳥がわかるの


雑記
真乃活
風が強く釣りに行けないので、先日買った野鳥図鑑を片手に鳥を見に行くことにした。なんでもSSFでお世話になっている東京オタク流通センターのあたりに東京港野鳥公園というものがあり、野鳥と野鳥好きの人々が集まっているらしい。 ということで、野鳥公園へ。公園は有料だが、入場料は300円で双眼鏡の貸し出しも無料。管理釣り場がだいたい5000円前後するのと比べると大分お財布に優しい。 生憎の雨と寒さだったが、雨はすぐやむ、との予報なので信じて歩き始めた。が、一向に止む気配はなく、霧雨の中で鳥を探すことに。傘をさしたまま鳥を探すのは難しいぞと思っていたけど、公園内には観察小屋というものが点在していて、基本的にそこから双眼鏡やカメラで鳥を見ることになる。なので案外雨天でも快適なのだった。 とはいえ、初心者には鳥がどこにいるかもわからない。周りの人が向けたカメラの先や、親子連れが子供に教えている声を聞いてなんとか探す……と、枝の先の点のようなものが動く。スズメくらいのサイズかな?と思いながら双眼鏡を覗く。スズメより鮮やかな褐色と目を通る黒い線。モズだ!! というような感じで、どんどん名前は知っているけど見たことがなかった鳥や、名前も知らない鳥がアンロックされていく。知らない鳥は公園内のカルチャーセンターに張り出してある写真でわかるのだけど、やっぱり事前に調べていた鳥を見られるのが一番嬉しい。ああ……鳥がわかるのってすごく自分がうれしいな(画像略)。図鑑で特徴を調べ、見た鳥は図鑑にメモをしているので、完全にポケモン図鑑を埋めている感覚だ。 結局、15種ほどをアンロックしてホクホク顔で帰宅。最近家の近所で見かけて「あれオナガじゃないか?」と思っていた鳥をもう一度見かけ、オナガであることが確認できたのも嬉しかった。こんな綺麗な鳥に数年気付かなかったのか。イヤホンして下向いて歩いてたら気付くものにも気付かないもんだなあ。
長距離戦
町中の鳥は見上げれば種類がわかるくらいまで近づけるけど、野鳥公園の鳥はそうはいかない。みんな点みたいなのを頑張って双眼鏡なりカメラなりで見ている。ていうか、鳥を撮る人が持っている馬鹿でかいレンズってあの距離の鳥を撮っていたのか。そら高いわ。 双眼鏡は1万くらいからあるのだけど、鳥を撮るカメラとなると最低ラインでもコンデジで10数万、コンテストに出すレベルで撮ろうと思うとウン100万になってくるらしい。釣り竿は鮎竿のフラッグシップモデルでも50万くらいなので、道具に関しては鳥のほうがお財布に厳しいかもしれない。やっぱカメラって怖え~。
つくったもの
ふきのとう味噌、厚揚げとピーマンの炒めもの、新じゃがいもの煮転がし。春メニューになってきた。こんなに寒いのに。
よかったもの
野中モモ『デヴィッド・ボウイ: 変幻するカルト・スター』
半分くらい読んだ。ずっと様々なアーティストと交流があり、作品に時代を反映させてきた人……というイメージだったけど、思った以上に流行との関わりが常について回っていて、それがボウイの作品をまとめて聴いたときのとらえどころのなさに繋がっているんだなあ。ボウイ作品に度々登場するサックスが好きだったのだけど、ボウイ自身がサックスをルーツに持っているということを初めて知った。なるほどね。