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背伸びする腱がない

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花初そたい
花初そたい

雑記

背伸び先

上伊那ぼたんの愛読書がやたら流れてきたが、そのいかつすぎる内容に対する冷笑は一切流れてこなかった。長門有希の100冊になぞらえるツイートは流れてきた。フォロワーの元にはちゃんと冷笑が流れてきているらしいので、もうX(そういうSNSがある)ですらも老人に対しては持ってくる揉め事を選んでいるのかもしれない。 若者はいくらでも背伸びしたらええ……と思ったところで気付いたが、いつの間にか「その年でこんな本を読むなんてすごい」と思われることがない歳になってしまったな。もうどんな本を読んでいてもおかしくない。背伸びする先がないというのも寂しいというか、焦るというか。まずはSSFで買った本を全部読みます。

設定変更

愛読書といえば、学生時代は三島由紀夫に傾倒していた後輩が、先日久々に会ったら「もう三島はいいです」と言っていて驚いたことを思い出した。そういうことは普通にあるんだろうけど、なんとなく愛読書とか愛聴盤って変わらないようなイメージを持ってしまっていたな。長門有希の100冊も今聞いたら違うかもしれない。月村手毬さんも20年後には「とんかつより普通に煮しめとかの方が沁みるわ」とか言ってるかもしれない。

持っておく

山素『うさぎの本』を買った。同作は商業出版される短編集に収録される予定なのだけど、そうなると逆に同人版が紙で欲しくなる。なんかこういうのってあるね。『煙たい話』も商業の話が出てから同人版を紙で買ったし。『付き合ってあげてもいいかな』もそうか。別にプレミアがついたり売り切れたりするわけじゃないんだけど、それでもなんか欲しくなるな。

選択肢に入る

昼、いつも並んでいるラーメン屋の列が何故か今日は短いことに気がついた。いつもの長さだと昼休みに間に合わないので並ぶことはなかったが、今日はいけると踏んで並ぶ。 結果、ちょっと感動するくらい美味しかった。これだけうまいと今後近くを通る度に列の長さを気にしてしまう気がする。うまさを知ってしまったせいで常駐タスクがひとつ増えたような。こうして世界が複雑になっていくわけやね。

よかったもの

先日作ったチャーシューと漬け汁を使って炒飯にした。「味の素を振ると町中華の味になる」という話を思い出して適当に振ったところ、振りすぎた味になった。味の素ってこれまで全然使ってこなかったから加減がわからないな。