三のつく日


SSF10で買ったものをあらかた読み、自分が参加させていただいた合同誌も読んだので、各合同誌について振り返っていきたいと思います。
小説×挿絵アンソロジー『花束にくちづけ』
漏れの小説をアンソロジーに載せていただけるというだけでもありがたいのに、挿絵までつけてくださるというこっちがお金を払いたいくらいの企画。お話をいただいたとき、「そんなに都合がいいことあっていいんですか?」と詐欺を疑いました。疑っていません。 まず"挿絵ありき"です(島耕作)ということで、いくつか案を出して気になったものを選んでいただく。一文とかの概要を元に選んでいただくことにどれだけ意味があるのかはわからないけれど、走り出しの時点で「これが気になる」と言っていただけるのはかなりモチベーションに繋がってよかったな。そこでふと相談相手としてAIを使う、というのを試してみたかったことを思い出し、AIと話しながらプロットを立てていくことに。 残念ながらAIが作る話は全然面白くないので、マクドナルド理論というか、「それくらいならこっちのほうがいいな」と全部自分で考えることにはなった。でも、「ここ筋通ってなくない?」というツッコミは役に立つ。プロットを太くするというか、誰が読んでも納得できるような展開を作るのが大変苦手なので、そのへんの査読をしてくれるのはありがたかった。ということで、当社比で太くなったプロットを携えて本文執筆へ。 "画ありき"という考え方には与しません まず"筋ありき"です(島耕作)になっていたので、当初の意識はどこへやら、描いていただけるような見せ場のない話に。ドキドキしながら一度読んでいただいたけれど、トミーさんは本当にすごい絵描きなので、すぐに挿絵のラフを描いていただけてめちゃくちゃ感動した。ウオ~~、漏れの書いた話が絵になっとる……