時化による時価


雑記
時化
小田原まで魚を買いに行った。前回はものすごい量・種類の魚があって楽しかったのだけど、今回は時化で種類も少なく、値段も高いということだった。雨でも魚買うだけなら関係ないねと思って家を出たけど、そういうことがあるのか。とはいえ、どの魚も居住地のスーパーの半額以下ではあるのだけど。 向かったスーパーは未利用魚を多く扱っている店ということで、せっかくなので普段手に入らない魚を買うことにした。ということで手に取ったのはニザダイとソウダガツオ。ニザダイは40cmくらいのが500円、ソウダガツオに至っては100円だ。いくらなんでも安くないか? ソウダの生魚ってそんなもんなの?
ヒス
店の人に「ソウダは生でいけますか?」と聞いたらはっきりと「ダメです」と言われた。まあそうだよな。ソウダガツオはヒスチジンを多く含み、温度が上がると細菌の作用でヒスチジンがヒスタミンに変わり、中毒を起こす。なので釣れたら即下処理をして食べるまでキンキンに冷やしておく必要があり、産地以外ではほぼ生食されない。 のだけど、ヒスタミンは加熱しても消えないので、ヒスタミンを気にするのであれば生食しても加熱しても変わらないはずだ。アニサキスも多いのでそこは注意が必要なのだけど、ソウダガツオには「うずわめし」という身を細かく叩いて食べる方法があり、そうすれば切断に弱いアニサキスを食らうリスクは減るはず。 ということで、ちょっとだけ叩いて生で食べてみた。ヒスタミンっぽいピリピリは感じず。うめ~。ソウダガツオ、ガチでうまい。これ100円ってマジ? 人に食わせるわけにはいかないけど、自分で食う分には全然リスクを呑めるうまさだ。
オー!サカナ!!
魚売り場には変過ぎるミョンミョンいうベースが響き渡っていて、ちょっと異様な雰囲気。探してみると、端のスピーカーから流れているらしく、近付くと歌も聞こえてくる。スマホに聴かせて検索してみると、どうも小田原市のプロモーションの一貫として作成された「オー!サカナ!!」という曲らしい。作詞作曲はなんと藍坊主の藤森真一。その割にはこう……何? 歌詞に出てくる魚が小田原らしいラインナップでいいと思う。
サザンオール
帰りに湘南の道の駅に寄った。他の道の駅よりちょっとオシャレで、クラフトビールやら洋菓子が多い。ホール内には「エロティカ・セブン」が流れており、快晴のゴールデンウィーク昼間に流して良い曲か?と思ったけど、ここが湘南の道の駅であることを思い出した。じゃあしょうがないか。
つくったもの
ニザダイのセビチェ、刺身、アラ汁。ソウダガツオはコンフィのために塩をして、骨などに残った身でうずわみそを作った。3尾をサクにするまでに2時間くらいかかった。遅すぎる。
よかったもの
Peterparker69 - yo,
アップルビネガーミュージックアワードから。skaaiが「音にまだシグネチャーがない」と言われている一方でこちらは確かなシグネチャーが絶賛されており、どんなもんだろうと思って聴いてみた。 なるほど確かに聴けば一発で分かる音。でも好みか、聴き直すかというと……それはまた別問題かな……
ゴリラ祭ーズ - The Drifter
バンド名と曲の雰囲気が違いすぎる。どちらかというと「オランウータンの日常」とかだろこの音楽性は(?) 元がインストバンドだったからか、楽器の置き方の構成に説得力がある気がする。「今なら言える」のアウトロとかめちゃくちゃいい。ライブでは長尺でやっていたらうれしい。 しかし、スリーピースで担当がそれぞれ「鍵盤」「金管・リコーダー」「ギター・歌」ってすごい編成だな。ライブではどうしてるんだ?