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人生を食べる準備

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花初そたい
花初そたい

雑記

対昆虫ドパ

つい数日前に「何をやっても楽しくない 頭振ってものれない」みたいなことを日記に書いていたが、昨日からclover pitをプレイし始めて熱中しています。やっぱ強烈なドーパミンしか勝たん。単に数日経って元の生活に慣れてきただけかもしれない。

社内SNS音楽界隈

弊社は一応IT系だからか、それなりに社内SNSが活発。音楽チャンネルみたいなものもあり、最近よかったものなどについて投稿がある。けど、このチャンネルに投稿するのは決まった数人のみ……なんでだろう、と思って先日後輩に聞いたら、「怖い」とのことだった。確かに投稿している人はハードコアパンクのオタクとバンドマンと気合の入った音楽オタクのみ。先日は「上半期のベストです」とWendy Eisenbergのセルフタイトルアルバムが貼り付けられていた。確かに怖いかも。

人生を食べる

先日せっかくでかいアカハタが釣れたので、ちゃんと料理したいと思い立った。アカハタといえば蒸し物、特に開高健も絶賛したという清蒸だけど、清蒸って蒸して白髪ネギ乗せて油とタレをぶっかけるだけなので、かなり簡単な部類に見える。でもめちゃくちゃ高級料理で、一匹一万くらいは普通にする。 その理由を知りたい、実は清蒸には漏れの知らないテクニックがあるのでは……ということで、プロやプロに憧れる食通向けの雑誌『料理王国』の清蒸について記載のある号を買った。読んでみると、これがめっぽう面白い。一見シンプルに見える料理にありえないくらい手間がかかっていることや、その手間に料理人のバックボーンが表れることがわかる。いい店では料理を通じて料理人の人生を味わうのだ、みたいな話はよく見るけど、人生を味わうには前提知識がめちゃくちゃあるんだな。確かに、他の芸術でも「普通はこうするところを、この人はこうするのか!」と驚くためにはまず普通の処理を知らないといけないもんな。音楽アルバムなんて名作をサブスクで100枚聞いても大した金額にはならないが、いい料理を100食食べたら普通に破産するので食通は大変だ。 問題の清蒸だが、全く参考にはならなかった。まず工程が活かしたハタを蒸す直前に締めるところから始まる。そして強火でガンガン蒸して牛と豚のスープを混ぜたタレをかける。中華料理店の強火も牛と豚のスープも一般家庭にはありません。

つくったもの

夏野菜カレー。ナスなどが余っていたので作り直した。実家ではこんにゃくが入っていたので今回はこんにゃくを入れたが、妻には不評。おいしいと思うんだけどな~。 キッチンの底から賞味期限が2年前のパスタが出てきたので、捨てるのも忍びなく一応茹でた。食べてみると、歯切れはいいけどボソボソしてあまりおいしくない。パスタってなんか無限に持ちそうな見た目してるけど、劣化するんだ。こんな料理してるやつが料理王国読んでていいのかな。

よかったもの

フィリップ・K・ディック『ユービック』

1/3くらい読んだ。再読のはずなのに全然覚えてない。こんな異能バトルみたいな雰囲気だっけ? ディックってもっととっつきにくいイメージだったけど、建付けが異能バトルだからかかなり読みやすいな。キャラクターも反能力まわりの設定も面白いし。で、ユービックってなんなんですか?